ビスティ『鉄拳2闘神ver(新MAX)』8月22日の週にリリースか!?
旧MAXタイプとして初代鉄拳が降臨したのは3年前のことでした。
パチスロでも出ているシリーズということもあり、かなりの爆裂スペックだったことを覚えています。
それからMAX規制が入ったこともあり、この鉄拳2においては1/319の新MAXとなりました。
格闘技最強とも名高い鉄拳ですから、やはりMAXタイプのイメージが勝ってしまうのでしょうね。
それでは早速スペックを見ていきましょう!
【スペック解析】
新MAXで1/319、確変割合は継続規制ギリギリの65%、そして確変ループで連チャンの最後となる非確変大当りで時短100回をつけるといった、まさに確変ループにおける最高継続率を攻めています。
その時代の最高を求めると言うのは、つまり格闘技における最強を求めることに等しいかと思います。
…が。
問題は初当りですよね。
確変割合が65%というのは変わりませんが、非確変では時短10回しかつきませんので、なかなか安心できないのが特徴です。
あくまで連チャンモード中の非確変にしか時短100回は適用されない模様です。
とはいえ、確変が潜伏するようなこともなく、確変を引いていれば次回大当りまで電サポがつきますから、非確変における時短10回は、
「実は確変を引いていたかもよ」ゾーンであることは明白です。
6R確変が53%、6R通常が35%ですから、6Rを引いた時の確変割合は約60.2%。
意外に確変割合が高いので、諦めるのは早計のようです。
一方、連チャンモードに突入できれば、新MAX最高峰の連チャンを体感することができます。
時短100回の引戻し率は約26.9%ですから、
連チャンモード継続率は約74.4%!
しかも16R比率が6割もあるので、上手く噛み合えばかなり高い一撃を魅せてくれそうですね!
【実戦シミュレーション『VS巨人の星』】
現在ホールで人気を博している巨人の星と勝負してみましょう!
鉄拳が確変ループであることに対して、巨人の星はV-STですからね。
どんな勝負になるのか楽しみです!
おぉ…巨人の星を超えてきましたね…
鉄拳はヘソ賞球が5個(ビスティは三共の子会社のような存在)なので、一撃性能では勝てないと思いましたが、最高峰の継続率はなかなかのもののようです。
確変ループの意地を感じた勝負となりましたね!
【ボーダーライン(期待値)】
等価で18.5回転、非等価で19~21回転がボーダーとなります。
新MAXで考えると標準ですが、ヘソの賞球が5個となっているため、分単位のヘソ入賞は低くなります。
あまりヘソに入ってないなぁと感じるかもしれませんが、ちゃんと1000円あたりのボーダーをチェックしていれば、気にする必要はありません。
【まとめ】
- ビスティが繰り出す、鉄拳の後継機はやっぱり鉄拳!
- 新MAX最高峰の継続率を誇り、一撃性能は申し分なし!
- ボーダーは新MAXとしては標準なので、回転数を常にチェック!
- ヘソの賞球は5個のため、あまり入らないという錯覚に注意!