西陣『織田信奈の野望(甘デジ)』7月19日の週にリリースか!?
ライトミドルの織田信奈は大人気となり、改めてライトミドルにはST100%突入タイプが似合うことを証明してくれました。
もともとは京楽の銭形や仕事人のようなイメージが先行してたのですが、最近はヤマトを中心とした一撃性能を求めたライトミドルが市場のシェアをもっていってました。
まぁヤマトが悪いのではなく、ライトミドルは実は自由性が高く、安心スペックでも良いし、一撃を狙っても良いと思うのです。
小生らパチンコユーザーとしても、比較的打ちやすい確率帯なのではないかと思っています。
甘デジでは物足りないけど、MAXは怖いんだよね…みたいな感じで。
そんな織田信奈から、ついに甘デジがリリースされることが決まったようですので、早速スペック解析を始めていきたいと思います!
【スペック解析】
西陣さんの甘デジって、大抵初当りは1/89なんですよね。
これは祭シリーズ(そよたんとか出てくるやつです)のイメージがあるからかなと思いますが、これはきっと西陣さんのポリシーなんじゃないかなと思います。
西陣さんのスペックはあまり一撃性にこだわりはなく、比較的安心スペックに偏っていることからも、それを伺うことはできるかなと。
織田信奈についても例外ではなく、ライトミドル同様100%突入のSTで、潔く確変STだけで攻めています。
高確率1/60に対してST50回なので、
連チャンモード継続率は、約56.4%!
これだけで連チャン性能重視型ではないことがわかりますね。
連チャン中は20%が16Rとなっているので、16Rを引けるかどうかで勝率がかなり変わってきそうです。
初当りについては、ライトミドル同様8個保留の交互変動となっているため、初当りから16Rを狙うことが可能となっています。
特図1、特図2を合算すると、大当り割合は以下の様になります。
特図1は潜伏する5Rがありますが、合算するとかなり割合が低くなりますね。
80%が電サポのある5Rであることは変わりありませんが、それ以外の大当りに顕著な差がついているのがわかります。
初当りは何としても特図2で当って欲しいものですね。
【実戦シミュレーション(VSギンパラ4)】
最近甘デジの実戦はギンパラ4ばかりですが、一撃性能の高いセットタイプということもあり、まだまだ根強い人気があります。
それでは比較してみましょう!
10000発オーバーとなると、どうしてもギンパラ4に軍配があがります。
しかし、どちらも30000発を超えることはほとんどなく、ここらへんが甘デジとしての限界ということになりそうですね。
【ボーダーライン(期待値)】
ボーダーラインは等価で19.4回転、非等価で20~22回転となっており、甘デジの中では標準かなと思います。
期待値を大幅にプラスにもっていこうとすると、かなりの回転数が求められますので、注意が必要です。
あくまで甘デジは甘デジというところでしょうか。
でも期待値+1万程度であれば、いける気がしますね。
【まとめ】
- 織田信奈の野望に待望の甘デジが登場!
- ライトミドル同様、ST100%突入は安心できるスペック!
- 連チャン性能は決して高いとは言えないものの、16Rのヒキが大事!
- ボーダーは甘デジとしては標準的と言えそうです。