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高尾『貞子3D』リングを超えるゲーム性!?4月上旬ホールデビューか!?
貞子といえば、藤商事の大黒柱リングの主人公であるが、今回の貞子は3D!
ほんの3年前に公開されたホラー映画「貞子3D」のパチンコなのだ。
もともとパチンコにおける貞子は知名度バツグンなので、例えメーカーは違うとしても気になる機械ですね。
藤の威を狩る高尾となるのか!?まずはスペックから見てみましょう!
【スペック解析】
スペックはリングを意識してか、100%突入STタイプではなく、今のトレンドとなりつつあるV―STタイプです。
初当りの確変割合は50%ピッタリとなっていますが、うち5.6%は1R確変とほとんど出玉が得られないので、必ずしも出玉を確保できるような仕組みにはなっていません。
非確変時は時短が100回つきますので、トータルの連チャンモード突入率は約61.4%となります。
貞子3Dでは継続率を80%まで上昇させるために、3つのラウンドを持つことにしたみたいですね。
2000発以上獲得できる16Rを50%とし、残りは13Rと10Rで構成しています。全て16Rにするには継続率を77%程度まで下げる必要がありますが、もうそれは牙狼がやってしまっているので、差別化を図る必要があったのでしょうね。
V-STタイプは完全に飽和状態となっていますが、出玉性能はどうなっているのでしょうか?
毎度のことですが、真花の慶次と比較してみましょう!
【実戦シミュレーション『貞子3D VS 真花の慶次』】
やっぱりというべきか、やはり慶次を超えることはできませんでしたね…
やはり継続率に特化させないと、いろいろ難しいようですね。
今年に入ってから、慶次、猪木、カイジ3、暴れん坊将軍、絶狼と、V-STタイプが後を絶たない状況です。
これからは更なる差別化が図れていないと、厳しくなるような気がしますね…
【期待値(ボーダーライン)】
ボーダーラインはMAXタイプとしてはまぁ標準といっても良い17回転です。
見極めラインは15.5~18.5回転程度、21回転以上なら勝負できるイメージですね。
【まとめ】
- 今度の貞子は藤商事じゃなくて高尾から登場!
- スペックはMAXタイプのV-ST!あまり特徴がないのが残念です…
- リング、貞子の知名度はバツグンなので、ホールでお目にかかれそうです!
- そろそろV-STタイプも考えないといけない時期が来たかもしれませんね…