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 藤商事『リング~呪い再び~』7月上旬にリリースか!?

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地獄少女弐が好調な藤商事さんですが、なんとMAX規制を直前にして、当社ビッグタイトルのリングをリリース予定とのことです!

なんと今回のリングは、シリーズ初のV-ST!

ついにリングまでもMAXタイプのV-STを出してしまったか…としみじみしてしまうわけですが、なんとV-STとしては珍しい8個保留搭載とのこと。

一体どんなスペックに仕上がっているのか、早速見てみましょう!


【スペック解析】

リングスペック

やはり特筆すべきは初当りからの連チャンモード突入ですね。

通常時は8個保留により、特図1と特図2が交互に変動する仕様となるため、スペック表に記載されているのは特図1と特図2の合算となっています。

合算の場合は確変割合は70%となるため、非確変時の時短100回を含めると初回大当りからの連荘モード突入率は約76.6%となります。

とはいえ、今や特図1と特図2のどちらで大当りしたかなんて、ほとんどのプレイヤーはわかっていますからね。

特図2で大当りしたら100%確変なのは当然なので、問題は特図1の性能がキモということになります。

以下は、それぞれの大当り振分けを調査してみた結果となります。

リング初当り

なんと、特図1だけで見ると確変割合はたったの40%しかありません。

非確変で時短100回ついたとしても、連チャンモード突入率はたったの約53%となります。

どちらを引くかで天国と地獄が決まってしまうので、激熱なリーチが来た時はいろんな意味でハラハラしてしまいますね(汗)


【実戦シミュレーション『リング呪い再び VS リング3』】

今回のリングはV-STなので、前回の100%確変STのリング3よりも一撃の出玉性能は上がっているわけですが、どれくらい上がったのかを実戦シミュレーションで検証してみましょう!

リング比較

かなり一撃の性能が上昇していますね…と言いたいところですが、意外にあまり上昇していませんね。

理由としては、初当りからの連荘モード突入率が約77%と非常に高いことが挙げられます。

確かに特図1で大当りしたら約53%しか突入率はありませんが、それはあくまで特図1で大当りした場合であって、特図2で当れば100%連チャンモードに突入しますからね。

これは推測ですが、藤商事さんはどうしても連チャンモード突入率と継続率を同じにしたいんだと思います。

過去に出た緋弾のアリアも突入率と継続率がほぼ同じになっており、高い評価をもらっていますからね。

これが藤商事さんの必勝パターンなのでしょう!


【ボーダーライン(期待値)】

リング期待値

藤商事さんには珍しいですが、16.5回転と結構甘めなボーダーラインとなっています。

見極めラインは15.3~17.7回転、勝負するなら20回転以上は欲しいところ。

結構甘いのですが、8個保留タイプはずっと回っているように感じるので、注意が必要です。


【まとめ】

  • 最新のリングはMAX規制を意識したMAXタイプのV-STで登場!
  • 連チャンモード突入率は76%だが、特図1からだと53%なので注意が必要!
  • 高い連チャンモード突入率により、一撃性能はV-STの中ではマイルドか!?
  • ボーダーラインは定番MAXタイプと同じくらい甘いぞ!