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ビスティ『機動戦艦ナデシコ(ミドル)』MAXタイプと同時リリースか!?
ナデシコは既にMAXタイプのご紹介をしておりますが、なんとミドルタイプも同時リリースの準備があることがわかりました。
ゲーム性はミドルもMAXも変わらないということですが、確率が甘くなってどこが変わっちゃうのか?スペックを見てみましょう!
【スペック解析】
初期確率は1/299とミドルタイプになっていますが、ST回数や大当りの出玉、そしてラウンドの振分けが全く同じです。
異なるのは、連チャンモード突入率と継続率です。
ミドルはMAXよりも時短100回の引戻し率が高くなるため、その影響で連チャンモード突入率が異なります。
MAXは約69%であるのに対し、ミドルでは約71%となります。
そして連チャンモード継続率ですが、高確率を辛くすることにより、ミドルタイプは継続率を落しています。
MAXは1/62.6で継続率約81%、ミドルは1/78.3で継続率約74%となっています。
ミドルタイプでも2400発の大量発生が見込めるため、これくらいの突入率や継続率の違いであれば、ミドルタイプを好む人が多いような気がします。
【MAXタイプのスペック解析】
今回のナデシコはMAXとミドルの同時リリースとなっています。
【実戦シミュレーション『ナデシコVSキャッツアイ』】
つい最近ホールデビューしたキャッツアイと戦わせてみました。
キャッツアイもV-STタイプとなっているため、良い戦いに期待できますね!
10000発GET率まではナデシコが有利でしたが、それ以降はキャッツアイが優勢となり、結果的に一撃の出玉性能はキャッツアイに軍配が上がる形となりました。
一番大きな理由としては、連チャンモード突入率にあると思います。
連チャンモード突入率が高ければ、それだけ連チャン中の出玉性能はマイルドになる傾向があるため、突入率の低いキャッツアイの方が出玉性能は高くなります。
ナデシコは前作から考えても遊べるパチンコというイメージがあるため、突入率を高く設定し、かつ2400発が取れるようなバランスを目指したと思われます。
【ボーダーライン(期待値)】
ボーダーラインとしては、ミドルスペックとしては一般的な17.6回となりました。
見極めラインは16~19回転前後、勝負するなら22回転くらいは欲しいところですね。
【まとめ】
- ナデシコはMAXと1/299のミドルスペックを同時スタンバイ!
- ミドルはMAXと同じ出玉、大当り割合で、連チャンモード突入率と継続率が変化
- MAXより連チャンモード継続率は低いが、突入率は引戻し率高により有利
- ミドルでも2400発を狙うことが可能となっており、MAXより打ちやすい!?
- バランスとしてはミドルタイプの方が良さそうな気がします!
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