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三洋『ギンギラパラダイス4(強ミドル)』導入は9月6日が濃厚か!?
いやー、早いですね、ギンパラの続編が出るのは!
去年に出たばかりの強ミドルギンパラですが、夏に合わせて(導入は9月の様ですが)間に合わせてきた感じがしますね。
まぁ今回のギンパラはMAXタイプも控えているらしいので、秋までには絶対に間に合わせる必要があったのでしょう。
それにしても大海3と言い、GO!GO!マリンと言い、BLACKと言い、ギンパラ4と言い…
海ちょっと出過ぎじゃないですかね!?
確かに秋までにホールに登場させないといけない事情はわかりますが、これだけ連続で海を出されても、海自体の占有率は変えられないでしょうから、共食いしちゃってるような懸念があります。
そんなことは小生のような人間が言うことじゃありませんけども…
今回のギンパラは前回とは違うとのことなので、気を取り直してスペックを見てみましょう!
【スペック解析】
なんと!今回のギンパラは確変Vループタイプですね!
そもそもギンパラって海物語の元になった機種ですから、初代はループタイプでした。
それから復刻させたわけですが、セットタイプだったりSTタイプだったり、まるで海物語とは違うような印象をつけていましたね。
ここに来てループタイプに戻したわけですが、皆がどういう反応するのか気になったりします。
初回は50%突入ですが、連チャン中は70%に飛躍的に上昇します。
時短が50回ついているため、突入率は約63%、連チャン中の継続率も約75%となります。
【新機能『BONUSPLUS』とは?】
15Rの出玉が少ない(8カウント、賞球が12)ですが、どうやら『BONUSPLUS』という機能がついているらしいです。
これは以前の猪木にあった愛ポケットや、黄門ちゃまのごち装置と同じで、大当り中にアタッカー以外の入賞口に玉を入れることで、大当り中の出玉を増やすものですね。
以前は平和さんの専売特許みたいな感じでしたが、三洋さんも取り入れてきたということになります。
機能による出玉増加については、詳細は不明ですが10%程度の出玉増が見込めるらしいです。
そのため今回のスペック解析については、10~12%程度の出玉上乗せを行っております。
【実戦シミュレーション『ギンパラ4 VS GO!GO!マリン』】
最近の三洋さんの強ミドルと言うことで、GO!GO!マリンとの対決にしてみました!
10000発まではギンパラが有利になるも、20000発以降はGO!GO!マリンに軍配が上がりました。
今回のギンパラはループタイプということで、そこまで一撃性能を高めているわけではありません。
初当りの出玉保障や突入率も高めになっていることから、強ミドルだけどある程度は遊ばせたい意図を感じます。
ゲーム性もきっとシンプルでしょうから、安心感を求めたのかもしれませんね。
【ボーダーライン(期待値)】
ボーダーラインとしては、1個賞球としては並となる15.6回となりました。
1個賞球ですから、3個賞球よりも回転数は低くなります。
これは決して甘いという意味ではなく、そもそも打ち込む玉が少ないという意味です。
1個賞球はほとんどリターンがないため、投資スピードも速くなります。
見極めラインとしては14.5~16.9回転、20回転以上あれば勝負できそうです。
【まとめ】
- ギンパラ第4弾はV確変ループタイプ!久々のループタイプだ!
- 強ミドルとMAXの2タイプスタンバイとのこと!
- 連チャンモード突入率と継続率に差はあるが、突入率はそこまで低いわけじゃない
- 『BONUSPLUS』機能で出玉をサポート!アタッカー以外にも注目
- ギンパラの立ち位置が海物語とあまり変わらない気がしてきましたね…