三洋さんからのヘソ1個戻しですが、今回は強ミドルを謳っていないようです。
理由はおそらく、なんとあの『まわるんスペック』の後継機となっちゃってるからだと思われます。
それでボーダーが辛いんですね・・・とはいえ、フィーバー真花月とあまり変わらないようです。
噂では、特図2の保留は1個しかなく、少し昔に流行った、クルーンに入ると保留が+1されるようなゲーム性が付加されているようです。
極端に回るとかじゃないので、そこまで『まわるんスペック』を意識する必要はなさそうです。
名称も『まわるんパチンコスタートプラス』と少しニュアンスを変えています。
まあ少し名前を変えたくらいでは、なかなかイメージが変わるとまではいかないでしょうけどね…
では遅くなりましたが、スペックをどうぞ!
【スペック攻略】
強ミドルのカーニバルでは、単発でも時短100回という安心感がありましたが、今回は80、60、40回と時短が少なく設定(しかも大部分が40回)となっています。
引戻し率はそれぞれ、
- 80回…26.6%
- 60回…20.7%
- 40回…14.3%
となっています。
100回だったら引戻し率も32%まで上昇し、3回に1回は引き戻せたんですけどね。
今回は時短平均は約46.5回となっており引戻し率はたったの16.5%。
それでも合算したST突入率は約58.2%となり、非常に低いとまでは言えません。
ここは初期確率が甘いおかげというわけですね。
今回のスペックはST継続率にこだわっているようで、カーニバルは75%だったのに対し、なんと82%とMAXタイプの沖縄桜バージョンに匹敵します。
と言うものの、16Rの出玉にパンチ力はなく、そこまで16R比率も高くないことから、ちょっと色々犠牲にしてるような気もしますが…
『まわるんスペック』の影響だとしたら、やっぱりあまりメリットないなぁと感じてしまいます…
【実戦シミュレーション】
強ミドルとは謳っていないものの、ヘソ1個賞球というデメリットを感じさせないような出玉性能となっています。
カーニバルを継続率重視にしたようなイメージとなるので、一撃の性能を見ても劣るようには感じません。
継続率重視にしたことで、初当りの引戻しが犠牲になっているんですね。
『まわるんスペック』の名前がどこまで影響を及ぼすか?
大海物語3の大失敗から舌が乾かない内に発表となった本機ですが、ホール以上にお客さんにネガティブなイメージがついてしまっているように感じます。
回転数アップもゲーム性に重視したクルーン入賞で+1、となっており、個人的には面白いんじゃないかなと思いますが、お客さんにどう感じてもらえるかは注意して見る必要がありますね。
導入は1月中旬となっているので、年が変わってお客さんの気持ちもリセットされていることを願うばかりです。
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