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サミー『あしたのジョー』5月下旬から導入開始か!?
あしたのジョーと言えば、記憶に新しいのは小当りパカパカ時代の京楽さんから出たジョーですね。
ミドルタイプSTながらも、連チャンが早く話題になりましたね。
記憶新しいとは言っても、2010年ですから5年も前です。
さらに遡れば、2001年に奥村さんからも出てたんですよね。
あしたのジョーは、今回を含めればなんと3メーカーに渡ってパチンコがリリースされているので、驚きです。
今回はサミーさんからですが、新内規の規制が囁かれる中、爆発力満点のスペックに仕上がってるとのこと。
あのSanseiさんの絶狼に対抗しているとのことなので、スペック解析を見てみましょう!
【スペック解析】
確かにこれは絶狼そのものですね…
異なるところと言えば、初当りがまず挙げられます。
絶狼は初当りにおいては確変でも非確変でも約1700個となる出玉を保障しています。確変割合も51%となっています。トータル連チャン突入率は62%です。
それに比べ、あしたのジョーは確変だと8Rで約1100発となりますが、なんと140発しか出ない1Rも搭載しており、心もとない感じです。
単発だった場合は約1000発となっていますが、確変割合が50%と少し少なめということもあり、ちょっと優しくない感じですね。
トータル連荘突入率も61%と絶狼よりも若干低めです。
ところがどっこい、あしたのジョー。その代わりに連チャンがすごいんです!
絶狼が連チャン継続率が75%に対し、なんと絶狼の先輩牙狼と同じ77%!
77%継続で2000発が牙狼のウリだったのですが、それをいとも簡単に抜いてしまったあしたのジョー。
これ実は絶狼じゃなくて牙狼を潰しにかかったのでしょうか?
勝負は実践シミュレーションで白黒つけるしかないようですね!
【実戦シミュレーション『ジョー VS 絶狼 VS 牙狼』】
こ、これは…
ジョーが絶狼どころか牙狼にも上回ってます!(驚)
10000発GET率までは絶狼、牙狼連合軍が上回っていましたが、20000発以上となると、ジョーがあっさりと抜いてしまいました。
一撃の性能としては、あしたのジョーはかなりの破壊力と言えますね!
では、MAXタイプの王者、真花の慶次と戦ってもらいましょうか!
【実戦シミュレーション『ジョー VS 真花の慶次』】
さすがの慶次には勝つことはできませんでしたか…
とはいえ、かなりの破壊力を持っていることに変わりはありません。
連チャンの慶次、出玉のジョーってな感じですね。
【期待値(ボーダーライン)】
ボーダーラインは絶狼より少し辛めの17.5回となっています。
MAXタイプとして考えると少し辛めにも感じますが、そこまで気にする必要はないと思います。
見極めラインとしては、16~19回転となっており、22回転以上あれば勝負できるかと思います。
【まとめ】
- パチンコ3作目のジョーは破壊力抜群の連荘中全て2400発!
- 破壊力は慶次に及ばないものの、絶狼&牙狼より上回る一撃性能!
- 慶次より勝る破壊力をもった機種って今後出て来ないんでしょうかね…