目次
アムテックス(平和)『ドラム黄門ちゃま~またまたゴチ装置でやんす!(ライトミドル)8月29日にリリースか!?
平和と言えばゴチ装置!というわけで、今回は黄門ちゃまに引続き、ドラムでも登場とのことです。
ゴチ装置自体が黄門ちゃまが発祥なので、続編で出てくるのは別に問題ないわけですが、ドラムになっても搭載してくるというのは良い試みだと思います。
液晶がないので、どうやって説明とかアピールするんだろう…という疑問はありますが。
スペックはライトミドルということで、ドラムらしい大当り確率ですね。
それでは早速スペックをみていきましょう!
【スペック解析】
大当り確率は1/208と牙狼復刻版を思い出す確率となっています。
V確変ということですが、初当りの確変割合は50%です。
非確変の時の時短は…0回!
つまり引戻しからの連チャンモード突入は無いということですね…
イメージとしてはマクロスフロンティアやAKBといった、1種2種タイプと同じと思えばマシに聞こえるのかもしれません。
出玉も4Rとなっているものの、ゴチ装置の恩恵により、他機種よりも出玉は多くなっています。
一方、運良く連チャンモードに突入すると、なんとST150回となります。
しかし!確変中の大当り確率は1/145と、牙狼を余裕で上回る当らなさです。
甘デジの初当りよりも1.5倍当らない確変ってどうなんですかね…
しかし連チャンモード継続率は規制ギリギリの約64.5%!
しかも連チャンモード中の大当りは8割が16Rとなっており、ゴチ装置の性能と相まってすごく大きな出玉の塊が発生します。
3連すれば7500発オーバーですから、1回の大当りの重さはハンパありません。
【実戦シミュレーション『VS牙狼復刻版』】
同じ初当りということで、比較していきたいと思います!
あらら…
勝ったのは勝率だけで、一撃性能としては完敗となりました。
大当りの回数が少ないため、暴れることが少ないということですね。
どうしても連チャンモード入って1,2回当って終わっちゃうというのが定番となりそうです。
牙狼は出玉は少ないながら、50%の大出玉を82%ループで引き続けることができるので、一撃のポテンシャルは大きいと言えます。
【ボーダーライン(期待値)】
ボーダーラインは等価で20.1回転、非等価で21~22回転となっており、まあまあな設計と言えます。
但し、小生でも気にするくらい大当り出玉を多めに設定しているため、もしゴチ装置の性能がそこまで高くなかった場合、ちょっとボーダーは辛めな推移となってしまいます。
前作と同じくらいの性能であれば、純増2500個オーバーは期待できるかなと思いますね。
【まとめ】
- 初当りの非確変には時短がないため、感覚としては1種2種のイメージ!
- 連チャン継続率は低いながら、一撃2500個オーバーの16Rがキモ!
- スペックの設計はあまり辛くないが、ゴチ装置の性能が低いと辛くなっちゃいます…