三共『機動戦士ガンダムーV作戦発動―(甘デジ)』11月2日の週、大地に立つ!
奇抜なスペックでホールを圧巻したガンダムですが、ライトミドルの次はちゃっかり甘デジがスタンバイ!
ゲーム性はそのまま受け継いでおり、同じ感覚で打てるみたいですね。
今回のガンダムは3回セットタイプということですが、セットタイプとわからないように(スペックはすぐにバレるんですけどね(笑))電サポ回数や時短回数を巧みに使い分けて、『次回まで続くSTタイプ』のようなスペックに見せています。
そのため、電サポ回数や時短回数の設定が複雑になっており、なかなか詳細を把握するのに時間がかかってしまいました。
やっと完全版として解析が完了しましたので、早速見ていきましょう!
【スペック解析】
初当り確率は1/78と甘い確率になっていますが、なんと高確率は1/77.7とほとんど確率アップしていません。
つまり、甘デジのガンダムにおいては、『次回まで継続OR時短引戻し』のゲーム性になっているということになりますね。
電サポ回数、時短回数は、ライトミドル同様、初当り時、潜伏時、連チャン中のそれぞれの状態によって入り乱れています。
特に初当り時と潜伏時が複雑なので、それぞれの状態について、電サポ回数と時短回数をまとめてみました。
↓『初当り時』
↓『潜伏時』
それぞれの状態別で見た時、次回まで電サポ、電サポ70回となる大当りは、初当りの方が割合が高くなっています。
潜伏中の方が若干不利になっているということですね。
電サポ70回で1/77.7を引ける確率は、約59.6%とそこまで高くないため、結構潜伏してしまうケースが多発しそうです。
潜伏していたとしても、高確率は低確率とほとんど大当り確率が同じですし、電サポ回数がつく条件は初当りの方が良いため、潜伏中の旨味があまりありません。
ライトミドルでは、3セットと状態把握が簡単なこともあり、ハイエナばかりになってしまったため、ハイエナ対策を施されていると思います。
初当り、潜伏中からの連チャンモード突入率は約30%、継続率は約70%となります。
ちなみに3回リミッタ到達時は、次回まで電サポの大当りは全て70回時短に変化します。
【ボーダーライン(期待値)解析】
ボーダーラインとしては、15.5回となりました。
甘デジのガンダムはライトミドル同様、ヘソの賞球は1個なので、特に甘い設計と言うわけでもありません。
見極めラインとしては14.2~16.9回、勝ちにいくのであれば20回転回る台を見つけたいところです。
今回は参考までに機械割を出してみましたが、20回転回れば、パチスロで言う設定6を掴んだのと同じイメージになりますね。
なかなかホールで見られないということにもなりますが…
【まとめ】
- 甘デジのガンダムは、ライトミドルと同じ3回セットの特殊スペック!
- 初当りと連チャン中の大当り確率がほぼ同じであるため、時短引戻しをするイメージ。
- 電サポ回数の振分けは、初当りが若干有利。つまり、ハイエナ効果はかなり薄い!?
- ボーダーラインはヘソ1個賞球としては、至って普通。甘くないので注意!