ニューギン『義風堂々!』9月上旬リリース決定か!?
ニューギンと言えば、誰に聞いても慶次と答えるくらい慶次のイメージが強いわけですが、今回の義風堂々は慶次のスピンオフとも言える作品のようです。
少し前にアニメでやっていたので見ていましたが、直江兼続が主人公なんですね。
慶次に出てくる兼続よりカッコ良い(寧ろ兼続が慶次に似てる)ので違和感がありますが、ちゃんと慶次も登場するので面白いストーリーになっています。
多分慶次の原作から考えると矛盾がありそうですが、北斗と同じで後付けの設定も含まれているでしょうから、特に気にしなくても良さそうです。
さてスペック解析にいきたいところですが、義風堂々は特殊なスペックとなっており、2つの確変を持っているということなので、その解説から致しましょう。
2つの確変の秘密~【非電】という特殊装置とは?
2つの確変というのは、特図1だけの抽選を行う確変と、特図2だけの抽選を行う確変の2種類のことを指します。
普通の機械であれば、ゲートに玉を通すと電チューが開き、特図2だけの抽選となります。
しかし義風堂々では電チューを開かせるためのゲートは1つですが、電チュー自体は2つ(特図1だけの電チューと特図2だけの電チュー)存在するのです。
どちらの電チューを開くかを決めているのが非電(正式名称は非電動役物らしいです)であり、非電の状態によって確変が2つ存在しているわけですね。
つまり、非電の状態が①であれば確変①となり、特図1だけの電チューが開きます。
さらに非電の状態が②であれば確変②となり、特図2だけの電チューが開くわけです。
確変が2つにわかれることにより、出玉性能もわかれることになるため、普段の機械の確変よりも、義風堂々の確変②は強力になるということですね。
(以下のような流れになります)
- 普段の機械:通常時⇒確変
- 義風堂々!:通常時⇒確変①⇒確変②
(確変①がクッションとなり、確変②の爆発力がパワーUPしている)
⇒⇒では早速、スペック解析にいきましょう!次ページで解説!