藤商事『遠山の金さん 二人の遠山桜(新MAX)』7月4日リリース決定!
藤商事さんはホラーのイメージが強いですが、暴れん坊将軍などのように時代劇に手を入れているメーカーでもあります。
遠山の金さんは、藤商事さん以外にも、いろんなメーカーが出してきた時代劇の王道。
「また金さんやるの?」と思われないようにするため、今回藤商事さんは2人の金さん(杉良太郎、高橋秀樹)を据えるというチャレンジを施しました。
ちなみに杉良太郎は以前藤商事からパチンコがリリースされたこともあります。
時代劇ということもあり、客層は上になることは間違いないので、安心の確変ループタイプを採用したみたいですね。
それでは早速、スペックから見ていきましょう!
【スペック解析】
新MAXということで、初当りは1/316.6となっています。
ヘソ賞球5個にもチャレンジしており、あまり新MAXの辛いイメージをつけたくない意図が伝わってきます。
アタッカーは2つ用意しており、確変確定となる下アタッカーは13個賞球、確変と非確変が入り混じっている上アタッカーは12個賞球となっています。
ラウンドもわかれており、下アタッカーは16R、上アタッカーは15Rとなっています。
つまり、下アタッカーが開いた時点で、16R確変確定ということですね。
時短は100回転とオーソドックスに決めています。
確変割合は60%となっているため、
連チャン突入率&継続率は、約70.8%!
ちなみに通常時は8個保留となっており、特図1と特図2の交互変動となっています。
それぞれの大当り振分けは以下の様になっています。
特図1と特図2では、16R確変の差は大きくないですが、突確と15R確変に大きな開きがありますね。
特図1は突確が多いため、図柄揃い時の確変割合が低くなっていますので、大当りした際はどちらで当ったかチェックしておきたいですね。
【実戦シミュレーション『VS巨人の星』】
最近巨人の星とばかり比較していますが、あまり数は導入されていないようですが、人気がありますからね。
ALL2000発の巨人の星と勝負です!
確変ループが故の結果となりましたね。
5000発GET率では有利となるものの、それ以上になると巨人の星に軍配が上がりました。
勝率は高いので、より安定するのが金さんということでしょう。
【ボーダーライン(期待値)】
ボーダーは等価で19.4回転、非等価で20~22回転となります。
ヘソ5個賞球となっていることを考えると、辛くはないものの、あまりヘソには入らないようなイメージになります。
従って、ちゃんと1000円あたりの回転数はチェックしておきたいところですね。
【まとめ】
- 藤商事さんプレゼンツ、時代劇の王道遠山の金さんはダブル主演!
- 安心の確変ループながらも、アタッカー2つ、8個保留と見どころは満載!
- 一撃性能はそこまで高くないが、ヘソ5個賞球ということもあり、勝率は安定!
- ボーダーは決して辛くないものの、ヘソに入る数は少ないので、回転率のチェックを!