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三洋『スーパー海物語inJAPAN(1/239ver)』12月7日の週に導入か!?
王道スペックで新MAXに殴り込みをかけるスーパー海物語inJAPANですが、なんと同時リリースでミドルスペックがあることが判明しました。
単なる数値変更だけかと思いきや、ちょっと新MAXとは異なる点も幾つかあるようです。
それでは早速、スペックを見ていきましょう!
【スペック解析】
初当り確率1/239のミドルスペックですが、ノーマルと言えばノーマルなのですが、ちょっとラウンド構成にクセがあるスペックとなっています。
突確を搭載しているのは同じなのですが、出玉ありとなる大当りが16Rと10Rの2種類存在します。
さらに時短についても、連チャン中の非確変では100回搭載となりますが、初当り時の非確変については、なんと時短は50回しか付加されません。
1/239に対するそれぞれの時短回数の引戻し率としては、以下の様になります。
時短100回・・・引戻し率約34.2%
時短 50回・・・引戻し率約18.9%
時短100回であれば、3回に1回引き戻せるため魅力的ですが、それはあくまで連チャン中限定の話であるため、ちょっと優しくないなと感じてしまいます。
それでも時短50回でも5回に1回引き戻せるので、初当りの甘さはメリットですね。
また、1度時短で引き戻してさえしまえば、それ以降の時短は全て100回となりますので、初当りの内容は非常に重要になってくることになります。
確変割合は60%ですが、出玉ありのみで考えると、確変割合は約54.5%となります。
連チャンモードに突入した後は、確変割合60%に加え、時短100回の引戻しを加味すると、なんと連チャンモード継続率は約73.4%となり、なかなか高い継続率となります。
あとは38%の比率を持っている16Rをどれだけ引けるのかも、一撃性においては重要になりそうですね。
ちなみに10Rだった場合の確変期待度は20%となります。
逆に突確、若しくは16Rだった場合は、100%確変大当りとなるわけですね。
【実戦シミュレーション『VSアクエリオンEVOL』】
実はアクエリオンEVOLもミドルスペックを用意しています。
実際、導入タイミングも海とアクエリオンは同じ予定なので、これは戦わざるを得ません!
結果としては、10000発以上からは海が勝る結果となりました。
アクエリオンEVOLのミドルスペックは、ヘソの賞球が4個に設定されているため、連チャンモードが多少弱くなっていることが考えられます。
また、海の場合はラウンド振分けによって出玉の量に種類を設けているため、16Rを引き続けると強い出玉性能を見せてくれるようです。
もともとはバトルタイプというわけではありませんので、高い出玉性能を求めるのは難しいですが、海シリーズとしては、いろいろなチャレンジが垣間見えていますね。
【ボーダーライン(期待値)解析】
ボーダーラインとしては、なんと新MAXタイプと同じ17.6回転となりました。
きっと本命は1/319の新MAXになるでしょうから、敢えて同じにしてアピールしたのかなと思います。
1/239verはおそらくどちらかと言うと、バラエティに入るようなイメージになりそうなので、無理にボーダーラインをいじらずに、王道の新MAXと同じにしたのだと思いました。
【まとめ】
- 日本が舞台となる新海シリーズは、なんと初めから1/23.9がスタンバイ!
- 遊びやすいスペックだが、初当りの時短を少なくなるなど、ある程度のメリハリはある!
- 16Rの割合は38%なので、これを引けるかがカギになりそう!
- ボーダーラインは新MAXタイプと同じ!標準ライン…かな?