三共『アクエリオンEVOL(1/245)』12月7日導入日になりそう!?
今回のアクエリオンは、初代のイメージを踏襲した新MAXの1/319だけかと思っていたら、なんとさらに確率の甘いミドルタイプが同時リリースされるとの情報が入ってきました。
1/319でも十分安心して遊べるスペックだと思っていましたが、やりますね三共さん。
それでは早速、スペックを見ていきましょう!
【スペック解析】
初当り確率1/245、新MAXと同じ確変ループですね。
全体的に新MAXの1/319をベースにしているのがわかります。
しかし、備考にもありますが、新MAXと大きく違う点が1つあります。
それは、ヘソの賞球が4個!
1/250前後のスペックは、強ミドルタイプが出たりするなど、ヘソの賞球は少なくする傾向がありました。
それなのに今回は、逆にヘソの賞球を増やすという、さらに遊びやすさを意識しているスペックになっています。
しかも1/245なのに、非確変時の時短はなんと100回!
引戻し率は約33%となり、ますます引戻しに夢が出てくるようになりました。
確変割合は51%と下がったものの、引戻しを加味した連チャン率は約67.4%となっています!
これは新たな時代の幕開けかもしれませんよ!
【実戦シミュレーション『VSダンバイン』】
同じ初当り確率ということで、敢えて超高継続のダンバインをぶつけてみることにしました!
10000発まではアクエリオンが有利、20000発以降はダンバインが圧倒的になりました。
これはわかっていた話なので、特に驚きはしませんが、注目すべきはお小遣い破産率です。
射倖性が高くなっているダンバインは、44%とおよそ半分で50000円が溶けるのに対し、1/245.のアクエリオンは30%に留まっています。
初当りに対する見返りが多くなっているため、負けにくいスペックになっているということです。
新MAXスペックでも感じましたが、今回のアクエリオンは、本来の「単純に当って嬉しい」スペックに原点回帰したスペックであると言えます。
【ボーダーライン(期待値)】
ボーダーラインとしては18.0回となっており、ちょっと辛く感じるかもしれませんが、これは単純にヘソの賞球が4個になったため、ボーダーが高くなっているだけです。
返ってくる玉が増えれば、当然打ち込む玉も増えるわけですから、その分たくさん回せますよ!ということです。
見極めラインは16.5~19.5回転、勝負するのであれば23.4回転以上欲しい感じですね。
非等価になると、ボーダーが辛くなるので注意が必要です。
【まとめ】
- 三共さんからの新MAX第1弾は、あの名機アクエリオン!
- 連チャン重視にしておらず、初代アクエリオンを意識している模様!
- なんとヘソの賞球は4個!さらに遊びやすい工夫がなされています!
- 新MAX1/319タイプもありますが、そちらも原点回帰がなされています!