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サミー『北斗の拳6慈母(甘デジ)』1月上旬リリース決定!

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待ってました、北斗の甘デジ!

最近はMAXスペックから甘デジまでのリリース間隔が狭くなってきてる感は否めませんが、それだけ北斗というブランドが弱くなってきている証拠とも言えます。

とは言っても百裂も出てきたので、あまり時間が経ってないように感じるだけかもしれませんが。

今回は前作5慈母との比較をしながら、今回のスペックを分析解析していきたいと思います。

全体的にスペックダウンしているとの話ですが、果たして…


【スペック解析】

北斗6慈母修正スペック

甘デジ1/89ということで、初当りは5と変わっていませんね。

ST5回の時短引戻しタイプという根本のゲーム性も変わりません。

初当りも連チャン中も、大当りの振分けは同じになります。

ではまず第1の違いから行きましょう。


第1の違い、それは大当りの種類!

5では16R、10R、5R、突確の4種類だったのに対し、今回は再び10Rを無くしています。

さらに今回から突確にもしっかりと2R分の出玉がつくようになりました!

これは11月からの内規変更によるもので、甘デジであってもSTの場合は出玉を保障しなければいけなくなったからですね。

ここも大きな違いとなっているので、要チェックです!


第2の違い、それは時短回数!

5では10Rの振分けが約1/4もあったこともあり、時短回数は35回(ST含めて40回)でした。

しかし今回は原点回帰(?)ということで時短回数は45回(ST含めて50回)となっています。

時短45回の引戻し率は約39.6%となっているため、STでスルーしてしまっても、まだまだ熱いゾーンが残っていることになります。

STと時短を含めると、連チャン継続率は5が約60%だったのに対し、約67%とかなり上昇しています。

以上のことから、5と今回の大きな違いとしては、


大当り出玉重視から、連チャン率重視へ方向転換した!

5も今回もボーダーラインは特に変化はなかったため、前作を意識しつつスペック設計を行ったと考えて良いと思います。

ちなみに今回はヘソの賞球を2個にしたという、大きな違いがありますが、これはポケット入賞による払出しが10個/分になったことで起こった弊害と小生は見ています。


【実戦シミュレーション『VS5慈母』】

せっかくなので、前作である5慈母と戦ってみましょう!

北斗6慈母修正比較

おや…今回は全体的に負けているじゃないですか!

ほとんど5Rが中心となってしまうため、10Rを織り交ぜて出玉が増やせる5と比べると、一撃性能が劣ってしまうことが考えられます。

連チャン性能を上げてみたものの、5には少し及ばないようですね。


【ボーダーライン(期待値)】

北斗の拳6慈母甘期待値

ボーダーとしては、やはり辛い設計になっているのがわかります。

ただ、5慈母の時もこれくらい辛かったため、特に気にするレベルではないとも言えます。

非等価になると、さらに辛くなってしまいますので注意です。

即ヤメ、つまり夜から実戦のサラリーマンの方には、20回転必要になってしまいます…


【まとめ】

  • 北斗の拳6慈母は、前作から引き続いての1/89甘デジ!
  • 10Rの大出玉を廃止し、連チャンに特化させたスペックに方向転換!
  • ヘソの賞球は2個になってるものの、ポケットによる払出しがあるため性能は相殺!
  • 前作に比べて一撃性能が劣っており、全体的にはスペックダウンの印象…