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SanseiR&D『牙狼闇を照らす者(1/319)』10月23日にリリース決定!
1/399の本家牙狼が年内に撤去されることになってしまったため、急きょ新MAX1/319の牙狼がリリースされることになりました。
ゲーム性は全てそのままで、単純に初当りが1/319となったタイプです。
65%継続規制により、連チャン率は65%に抑えられてしまった牙狼。
正直出玉性能ダウンは確定しているわけですが、どれくらいまで下がってしまうのか、早速見ていきましょう!
【スペック解析】
初当りは1/319、初当りの確変割合は51%、そして非確変の時短は100回ということもあり、初当りだけを見れば、逆に当たりやすくなった印象を受けます。
しかし、アタッカーの賞球が15から14にダウンしたことで、1回当りの大当り出玉はダウンしました。
旧MAXでは純増2000発ありましたが、新MAXではセーフ(液晶に表示される獲得玉)が2000発となりました。
純増だと100発程度のダウンとなります。
そして一番の変更となるのが、継続率ですね。
旧MAXでは約77%となっていましたが、新MAXは当然ですが約65%です。
確変ループタイプとは違いSTであるため、大当りしないで終わる場合もありますが、それで65%というのはかなりキツいです。
初当りの連チャンモード突入率は、初当りが軽くなったことで時短引戻し率が上昇し、
初当りの連チャンモード突入率は、約64.2%!
ほとんど突入率と継続率が変わらないと言う結果となりました。
牙狼の顔はしてるけど、中身は全くのベツモノであるという認識が必要となります。
【一撃連チャン爆発力勝負!】
同じ週で導入となる『ルパン三世Lupin The End』と未だ人気を誇る『蒼天の拳』との三つ巴!
一体どの機種が爆発力を制するのか!?
⇒⇒【パチンコ】『牙狼闇を照らす者(1/319)』一撃連チャン爆発力勝負!
【ボーダーライン&期待値解析】
全国で広がる非等価の流れにしっかり対応!
北海道・東北エリア・東京・関西エリアを中心とする『27.5玉交換』と、中部エリア・中四国エリア・九州エリアを中心とする『28玉交換』をばっちり網羅!
さらに1パチのボーダーライン&期待値もガッツリ対応済です。
⇒⇒【パチンコ】『牙狼闇を照らす者(1/319)』ボーダー全解剖!
【果たして1/319の牙狼は受け入れられるのか?】
1/399の旧MAXにおいて、絶対的な破壊力をもって制覇した牙狼。
ですが1/319が現行MAXとなった今のパチンコ市場において、牙狼は王者でいられるのでしょうか?
結論から申し上げて、このままだと答えはNOだと思います。
慶次やルパン、エヴァのように演出が第一で、その後にゲーム性が続くような機種は初当り確率が変わっても支持されるケースが多いです。
牙狼は演出ではなくスペックが第一で、その後にゲーム性が続く機種です。
ですから、スペック=爆発力が伴わないと支持が得られにくいという懸念があります。
これは適当に申し上げているのではなく、甘デジが物語っているかなと思います。
慶次やエヴァは甘デジでも成功を収めています。
ルパンはちょっとゲーム性がキツかったために最近はダメですが、一般的なループタイプを採用していた頃のルパン甘デジは人気がありました。
牙狼はST+時短という甘海で支持されているオーソドックスなスペックにしたにも関わらず、結果は散々でした。
「玉が出ない牙狼は打たない」という声が多く、牙狼が好きな人は結局1/399へ帰っていったのです。
甘デジを良く打つ人にとって、牙狼は面白いものではないので、結局打たない。
牙狼は1/399の王者であるが故に、違う土俵では勝負できなかったのです。
甘デジと1/319を一緒にするのは極端かもしれませんが、1/399以外で成功したことがないのは事実であり、1/399の王者が無くなった後に牙狼がこれからも支持されていくのかは、これからの牙狼次第ということになります。
牙狼が面白いのはスペックだけじゃない!というところをどれだけ魅せられるかがポイントになりそうですね。
【まとめ】
- 牙狼の新台といっても、1/399から1/319への代替え品!
- 単純に初当りを甘くして継続率、出玉性能をダウンさせたタイプ!
- 継続率の低さから、一撃性能は非常に低い!
- ボーダーラインは至って標準的…決して甘くないです!