【2016年10月最後に熱い闘いが繰り広げられるぜ!】
同じ導入週となる『ルパン三世Lupin The End』『牙狼闇を照らす者』と、今ホールで一番の人気を誇る『蒼天の拳』と勝負してみました!
まず勝率ですが、牙狼が一番となりました。
やはり牙狼は初当りから純増1500発オーバーの出玉を確保してくれますし、非確変でも時短100回が保障されるのは大きいです。
1/399で良いとされている流れをそのまま踏襲しているのが勝因ということです。
そして、それは5000~10000発GET率にそのまま影響を与えています。
牙狼はSTのみでの連チャンとなるため、継続率は65%しかないものの、1回あたりの大当り出玉がガッツリ保障されていますので、安定感はハンパないです。
20000発以上となると蒼天に座を譲ることになりますが、大勝ちしにくいけど大負けしにくいというのが牙狼の特徴ということになります。
一方ルパンですが、見ておわかりの通り、全てにおいて2番手という結果となりました。
ちょっと物足りなさが残る結果になった…というのが正直なところでしょうか。
確変65%×時短100回で連チャン継続率を高めているものの、今回のルパンは初当りを優しくしているため、一撃性能としてはどうしても蒼天の方が上ということになってしまいます。
連チャン性能としてはルパンも決して引けを取らないのですが、どうしても2000発大当りを連発しないとなかなか出玉を増やせないというのはネックに感じるかと思います。
ただ逆を言えば、ルパンはたくさんの人に愛されないといけないモチーフでしょうから、そこまで一撃にはこだわりを入れなかったのかもしれません。
【ルパンと牙狼…大型版権が魅せる1/319とは?】
もともとMAXスペックで猛威をふるったお二方ですが、ついにミドルスペックである1/319に対応しないといけなくなりました。
ルパンは1/299という実績もありますが、継続率77%が大きかったと言えます。
あとは「1/399はキツいけど1/299なら…」という層を取り込むことができましたしね。
今回のルパンは完全新作ということもあり、演出ボリュームもかなりあると予想できますが、65%継続規制でどう魅せるのかが重要となってきます。
MAXボーナスやランクアップボーナスは今回も搭載しているでしょうから、どう活用してくるかが楽しみと言えます。
そして牙狼は対照的にゲーム性を特に変えることなく、単に継続率を削ってきたタイプです。
1/399では77%あった継続率も、1/319となったことで65%と大幅ダウンしています。
「1/399だったからあのゲーム性は良かったんだよ」と言われないようにしないといけませんね。
牙狼は同じくらいの初当り確率となるアナザー牙狼も控えていますからね。
今回の牙狼の結果によって、今後の牙狼に影響が出てきそうです。
⇒⇒【パチンコ】『ルパン三世Lupin The End(1/319ver)』新台スペック情報解析!の続きに戻る
⇒⇒【パチンコ】『牙狼闇を照らす者(1/319ミドル)』新台スペック情報解析!の続きに戻る