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大一『天才バカボンV!V!バカボット(ミドル)』他シリーズと同じく12月7日から導入開始!
5シリーズ目となる天才バカボンですが、なんと新MAX、ライトミドルに引続き、1/219のミドルスペックも同時リリースが予定されていることが判明しました!
しかもミドルスペックはヘソの賞球がなんと5個!
これはかなり遊べるスペックを意識したと思われます。
スペックがどうなっているのか、早速見ていきましょう!
【スペック解析】
スペックとしては、ライトミドルとあまり変化がありません。
ヘソの賞球を5個に増やし、代わりにアタッカーの賞球を14から13に下げています。
つまり、大当り出玉を少なくして、大当りするまでの賞球を増やした、というイメージですね。
当然初当り確率が変化することにより、高確率中の大当り確率も辛くなっています。
初当りの確変割合は50%のままですが、時短100回の引戻し率は約36.6%となっています。
初当りからの連チャンモード突入率は、約68.3%となっています。
一方、連チャンモード中は全て確変となるため、ST110回の引戻し率がそのまま連チャンモード継続率となります。
連チャンモード継続率は、約64.7%となっています。
突入率の方が若干上になっていますが、これも遊びやすいスペックの特徴とも言えますね。
ラウンド構成はライトミドルと変わっておらず、初当りは99%で9Rとなりますが、連チャン中は50.5%の割合で16R大当りを狙うことができます。
【実戦シミュレーション『VSバカボン1/199』】
1/219の初当り確率はあまりありませんので、敢えて1/199のバカボンと勝負してみることになりました。
初当り確率の分母が20違うわけですが、どのように影響しているのか、見ていきましょう!
なんと…やはりというか、
1/199のバカボンの方が一撃の連チャン性能は上です。
というのも、1/219は遊べるスペックになっているわけですから、初当り確率の分母が20違うくらいでは、一撃性能が上回ることはないようです。
もし今回の1/219タイプのヘソの賞球が5個ではなく3個だった場合、初当り確率は1/190と同じ機械割となります。
つまり、1/219のヘソ5個賞球タイプは、出玉の性能としては1/190と変わらないわけです。
連チャン性能が1/199より悪くなるのは納得できますよね。
【ボーダー(期待値)解析】
ボーダーラインは21.7回と一見辛いように感じますが、これはあくまでヘソ5個賞球ですから、これくらい回るようになるのは必然となります。
30000円マイナスラインでやっと16.3回ですからね…ヘソ3個賞球と同じ様な回転数だったら、間違いなくマイナスになるので注意が必要です。
見極めラインは19.8~23.9回転、勝負するであれば30回転以上を狙いたいところです。
【まとめ】
- シリーズ第5弾だからこそ、ヘソ賞球5個が登場!(したと思いたいです)
- 遊べるスペックだが、ヘソ賞球3個で考えると、1/190と同じスペック!
- 一撃性は低いものの、ヘソ賞球5個は初代バカボンと同じです!
- ボーダーラインは必然的に高くなるため、他の機種と混同しないように注意!
まわるんスペックって損ですよね。回るか否かは店側のさじ加減次第なんですから。
店がんばれ!
>たむお様
コメントありがとうございます!
そうですね、結局まわるんスペックはお店の調整が難しいですね。
他のヘソ賞球3個の機種と同じ回転数だと、お客さんの負けはほぼ確実ですからね…
釘問題や換金率の問題もありますし、今後の動向は気になるところです。