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パチンコもパチスロもどこまで規制が続くのでしょうか…
パチスロが新基準になってからしばらく経ちましたね。
麻雀物語3から始まった新基準、大きくは通常時のベースが向上し、1000円で50ゲーム回るようになりました。
さらに天井には特に恩恵を設けられなくなり、かなりハマって天井を迎えても単発終了もザラになりましたね。
平和さんがリードするように始まった新基準ですが、サミーさんの北斗の拳強敵も新基準で開発され、かなりお客さんに支持されていますね。
確かに一撃性が抑えられて勝ちづらくなりましたが、逆に言えば負けづらくなりました。
あと1回、あと1回と再戦に挑むことができるのも、負けづらくなったのは大きいと思います。
大敗を喫したら、もう再戦を挑むようなお小遣いは残っていませんからね(笑)
これでパチスロは新しく生まれ変われる、そう思っていました。
しかし、実際はそうではなく、さらなるパチスロ規制が始まる動きが強まっています。
あの新基準機が、全国出玉ランキングに、ランキングインしてしまった!
新基準が始まり、3000枚規制も相まって、もう極端な出玉が出ることはないと思われました。
しかし、先日の全国の出玉ランキングには、新基準で作られたはずのルパン三世がランキングされていました。
ルパン三世は1000円で50ゲーム回りますし、天井も2000ゲームに設定されるなど、新基準の特徴をしっかりと抑えています。
しかし、プレミアフラグが存在していたのです…!
ルパン三世のゲーム性は北斗の拳転生に良く似ているため、AT継続をかけたバトルに挑戦するアイテムが大量にストックできた場合、いつまでも終わらない状態に突入します。
いつも全国出玉ランキングに転生ばかり名を連ねるのは、そういう理由なのです。
ルパン三世のプレミアフラグは、そのアイテムを大量にストックできる大チャンスとなるため、ツボにハマったら出続けてしまうわけです。
差枚数管理のゲーム性ですが、延々に続くATになってしまえば、純増3枚のAT大連チャン状態になってしまいますからね…
パチスロの3000枚規制にさらなる規制!詳細は次ページで紹介!
パチスロの一撃性能は認めない方針!?
なぜ3000枚規制も入った新基準機が出玉ランキングにインしてしまったのか…
それは3000枚規制はあくまでも平均値だからですね。
一撃出玉平均8500発の牙狼が、普通に10万発いっちゃうわけで、所詮平均とは平均でしかなく、どれだけでもブレてしまうわけです。
それを問題視されてしまい、現在3000枚規制にさらなる規制が検討されているのです。
それはリミッター!
つまり3000枚に到達した時点でリミッターが発動し、そこで終了してしまう、というものです。
万枚までとはいかなくても、5000枚くらいは夢見てパチスロを打っているわけですが、リミッターを設けることに決まってしまったら、かなり夢がなくなってしまいますね。
最も、残り200ゲームくらいATが残っていても強制的に無くなってしまいますから、もしリミッターが機能として搭載されるようになったら、ATやARTは自滅の道をたどるかもしれません…
プレミアフラグの出現確率にも問題あり!
一撃の出玉性能も問題ですが、そもそもプレミアフラグの出現確率が問題だという声もあります。
ルパン三世のプレミアフラグの出現率も、1/65536だと言います。
さらにサブ関連も影響している場合、出現率は20万分の1に及ぶフラグもあるのです。
一撃の出玉性能が高すぎるために、このように滅多に起こらないことになっていますが、これ全国のホールでは当たり前の様に発生します。
例えば50000台導入されたとして、1日8000ゲーム回したとすると、合計で40万ゲームとなります。
1日5,6回くらいは1/65536が発生してもおかしくないことになりますよね。
そして大抵はプレミアフラグを引いた人がランキングに名を馳せるわけですね。
よって、一撃の出玉性能だけでなく、プレミアフラグを引く確率も一緒に考えないと、また規制が強化されてしまうような気がします…