甘デジのメリット
【多種多様なゲーム性】
甘デジの定義はほぼ初当たりのことにしか触れられていないため、多種多様なゲーム性が存在します。
- 確変ループタイプ(大奥、初代倖田來未など)
- ロングSTタイプ(初代カイジ、ガンダムなど)
- ST+時短タイプ(海シリーズ、北斗STVなど)
- ST突破型タイプ(戦国乙女など)
- 転落抽選タイプ(じゃぶじゃぶビート、BATMANなど)
他にもたくさんありますが、代表的なタイプとなれば、これくらいではないでしょうか。
昔は確変ループタイプばかりでしたが、STの登場により、一気にゲーム性の幅が広がりました。
【サイクルが早い】
これは主に夕方から打つサラリーマンの方には、重要な要素だと思います。
時間が限られているため、サイクル(初当たりから連チャン終了までの、一通りの流れ)は短い方が良いのです。
連チャンの途中で閉店というのも、ちょっと勿体ないですからね…
但し、甘デジ全てがサイクルが短いわけではないので、注意が必要です。
【初期投資が抑えられる】
甘デジの初当たり確率は1/100未満が一般的ですから、極端なことを言うと100回転回せばまずまず当たるわけです。
投資を抑えることは、手堅い勝負ができるということなので、甘デジを中心に立ち回るプロも多いようです。
とはいえ、タイプによっては投資がかさむ恐れのありますので、注意が必要です。
甘デジのデメリット
【出玉が少ない】
まぁ当然のことですが、MAXタイプに比べれば投資が少ない以上、リターンにはあまり期待できません。
1500発、2000発といった大出玉を搭載している甘デジもありますが、割合が低かったり、連チャン継続率が悪かったりします。
【どういうタイプなのかがパッと見でわからない】
これは大いにありますね。
ゲーム性が多種多様なだけに、機種の名前だけではわからないことが多いです。
しかも、機種と初当たり確率が同じでも、全然タイプが違うケースもありますからね…
最近はヘソの賞球が違うだけのケースもあるので、余計にややこしいです。
しっかりとホールに備えられているポップを見たり、雑誌やネットで情報をGETしておきたいところです。
【ボーダーがキツい機種が多い】
確かに、ボーダーは一般的に初当たり確率がキツくなるほど、甘くなる傾向があります。
初当たり確率が甘いと、結果が暴れにくいため、ホールが利益を確保しにくくなってしまうのが理由だそうです。
あとはMAXタイプはホールにとって看板機種になる可能性が高く、長期運用が見込まれるため、そんなに辛い設計にしなくても良いという話も聞きます。
いずれにしても、甘デジはボーダーが辛くなる傾向がありますので、しっかりとチェックしてくださいね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今やMAXタイプの次にシェア率が高い甘デジ。
当たりやすい確率とは裏腹に、ホールにとっても利益貢献が高いのも事実です。
甘いとはとても言えない甘デジですが、たくさん当たってくれる甘デジは、小生も大好きです。
今後も甘デジにスポットを当てて、いろいろな解析を行っていきます!