豊丸『ウサビッチ(甘デジ)』1月12日の週リリースか!?
甘デジ1/99のリリースは決まっているのですが、なんとさらに甘い確率の1/66も用意しているとのこと。
最近あまり見ない確率ですが、ゲーム性は1/99と変わらないみたいです。
さっそくスペックを見ていきましょう!
【スペック解析】
甘デジ1/99と同じくリミッター5回という特殊なスペックになっています。
初当りは確変0%になっているのも同じですね。
ただ時短回数が異なるので、時短について詳しく見ていきましょう。
実は時短回数には規則で制限があり、『初当りの確率分母―5回』というルールがあるそうです。
そのルールに則ると、1/66なので61回が最高ということになりますね。
このスペックでは時短94回付けることは元々無理というわけです。
時短は60回、30回、20回の3パターンです。
引戻し率は以下の様になります。
- 60回時短…約59.5%
- 30回時短…約36.3%
- 20回時短…約26.0%
初当りは全てが時短となってしまうため、できれば60回時短を引きたいところですが、15Rとなっていることもあり5%しかありません。
実際は時短20回がほとんどなので、連チャンモードは少し遠く感じてしまいますね。
最も時短20回しかないのに、引戻し率26%というのはさすが1/66なんですけども。
出玉をたくさんもらうために欠かせないのは、やはり連チャン中の15R通常となります。
出玉が段違いに多いこともありますし、5回リミッターを0から始めてくれるようになるので、さらなる出玉の上乗せに期待できるようになります。
1/66と言えど、あまりナメてはいけないような気がしますね。
【ボーダー(期待値)解析】
通常時のポケットによる払出しが10個/分であることを加味しても、なかなか辛いスペックになっています。
というか1/99よりもさらに辛い設計になっています。
1/66はなかなか利益が取りにくいため、わざと辛い設計にされているのでしょうね。
ボーダーは18.7回となっていますが、初当り確率が甘いため、残った保留でも当たりやすくなっているので意外に辛くないです。
ただ非等価になると、けっこう厳しい回転数を要求されてしまいます。
【まとめ】
- 待望のウサビッチは、豊丸の手によってイメージ通りの変態スペック(褒め言葉)
- リミッターと時短を上手に融合させた、破壊力のあるスペック!
- ボーダーは非常に辛いため、予想以上に回らないと勝負になりそうにないです…
- 1/66でも十分な出玉性能が期待できそうです!