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 【ライトミドル秋の陣勃発!DD北斗VS真北斗無双VS烈火の炎2】

ライトミドルスペックはずっと1/199が主流となっていましたが、MAX規制により上限が1/319となったことにより、今まで一定だったバランスはかなり崩れているように感じます。

ライトミドルはもともとが1/199しか無かっただけに、ちょっとでも初当り確率が変わると印象もガラリと変わります。

1/179といった甘い確率に傾く傾向もある一方、今回のDD北斗のように1/229と辛くなる選択をしている傾向も見られます。

最近リリースされたドラム黄門ちゃまも1/199を超えてきましたし、一種のブームとも言えます。

今回はおそらく同じくらいのタイミングでリリースされるであろう、真北斗無双と烈火の炎2をライバルと捉え、一撃連チャン爆発力勝負をしてみたいと思います!


【一撃連チャン爆発力勝負開始!】

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3つのタイプは実はどれも同じで、V-STタイプとなっています。

今ライトミドルの主流はこのV-STタイプですね。

初当り確率もほとんど変わらないので、差は小さいと思われます。

ですが結果としては、それぞれに特徴を持った結果となりました。

5000発ラインでは烈火の炎2、10000~30000発ラインでは真北斗無双、50000発ラインではDD北斗にそれぞれ軍配が上がりました。

どれも連チャン中の大出玉比率50%を掲げており、同じスペックタイプであったこともあり、非常に良く似ています。

どこに差が出てきたのか、解析してみましょう。


【初当りの時短回数と、少ラウンド比率が明暗をわけた!】

5000~30000発ラインを他2機種に譲りながらも、最大となる50000発ラインで見事まくったDD北斗。

一番の原因は、初当りの時短回数を連チャン中の性能に注いだことが挙げられます。

真北斗無双と烈火の炎2はどちらも時短は100回としており、連チャンモード突入率を重視していることがわかります。

一方DD北斗は平均して時短回数を66回に落としており、時短回数に振分けを持つことでカモフラージュしていることがわかります。

16R確変は他2機種と比べて2000発ではないものの、7R確変の比率を上げることで4R確変の比率を低下させて連チャン性能を底上げさせていることが分かります。

一方、5000発ラインしかトップとならなかった烈火の炎は、16R確変の裏となる3R確変の存在が大きいと思われます。

確かに16R確変の一撃は大きいですが、その反面3R確変を引く確率が同じであるため、なかなかまとまった出玉とはなりにくく、そこまで高くない継続率も影響して低くなったと思われます。

実質的に3R確変を引かないわけにはいかないため、グンと延ばすのは難しそうです。

中間となる10000~30000発を制した真北斗無双ですが、実際のところ一番バランスが良いのは真北斗無双です。

勝率が高いことからもわかるように、初当りの時短100回保障がありながら、16R確変の割合は54%と一番高く、4R確変の出玉の少なさを8R確変と合わせて抑えているのは流石と言ったところです。

アタッカーの賞球が15個と高いため、初当りの出玉が6Rであってもそれなりの出玉が保障されているのは大きいですね。


【まとめ】

  • それぞれの機種に特徴があった闘いだったので、一撃性能という点ではDD北斗が一番でしたが、一番優れているかどうかはまた別の話だと思います。
  • 一撃2400発を搭載しておきながら、5000発ラインを制した烈火の炎2は、逆を言えば安定しているとも言えますからね。
  • ライトミドルスペックは非常にゲーム性が多彩なので、好みで選んでも良いかなと思います!

⇒パチンコ『DD北斗の拳~黒王(1/219ver)』スペック解析の続きへ