カイジ3絵

出典:株式会社高尾


高尾『弾球黙示録カイジ3』リリース決定!

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独特の世界観で注目される看板シリーズ機となったカイジの第3弾。

…あれ、もっとカイジって出てませんでしたっけ?

ちょっと調べてみましたが、カイジがモチーフになっているのは第3弾ですが、シリーズが少し違うようで、全部合わせると第6弾となります。

もうカイジ6って言っても良いと思いますけどね。ここまでシリーズが作れる機械って、意外に多くないのです。

本機種より新枠が投入され、高尾さんの本気を伺うことができますね。

スペックはいつも通りMAXタイプ。

しかし、シリーズ初となるV-ST機となります。最近多いですね、MAXのV-ST機。

今までの流れを見ていても、牙狼と同等、ましてや超えるような機械は登場していません。

寧ろ短命で終わる機械の方が圧倒的に多いです。

藤商事さんの『風来のシレン』や『緋色のアリア』は良かったなと思いましたが、それ以降ぱっとした機械は出ていないのが現状です。

牙狼を超えることはできるのか?まずはスペック表を見てみましょう。


【スペック表】

カイジ3スペック

初当りからの直撃ST突入率は50.4%ですが、時短の引戻しを合わせると約61.5%となります。牙狼とはそんなに変わりません。

しかし、高確率を少し甘くして、ST回数を増やすことでST継続率をほぼ80%まで上げてきましたね。

出玉については、牙狼は2000発当りであるのに対して、北斗と同じ2240発で勝負してきました。1R確変が20%あるのはちょっと多い気がしますが、偏ればものすごい爆発力になりそうです。

初当り時の出玉を削り、連チャン中の性能をアップさせたイメージになっています。


【実戦シミュレーション】VS牙狼!

MAXのV-STタイプなので、今回は牙狼や花の慶次と比較してみることにしました。

カイジ3実戦シミュ比較

ほとんど性能は変わりませんが、若干30000発を超えるGET率で牙狼を超えています。

一撃の性能としては、牙狼と比べても劣ることのない強気のスペックと言えますね。

ただ花の慶次が少しリードしているようですね。


【期待値】

期待値は暴れん坊将軍や真花の慶次と同程度となりました。

V-STはどれも甘めの傾向があるみたいですね。

見極めラインは15~18回転、20回転以上回ったら打ち続ける強い理由になります。

撤退ラインは13回転前後となりますが、ホールでゴロゴロしているので注意が必要です。


まとめ

  • 基本的なゲーム性は牙狼と同じと考えて問題ナシ。
  • 初当りの出玉を犠牲にして、連チャン中の継続率を強化している。
  • 2240発大当りは魅力だが、20%は1R当りとなるので偏りが大事。
  • 期待値、ボーダーラインは真花の慶次や暴れん坊将軍と同程度。

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