2016年後半夏秋の陣として、7~9月にリリースされた機種におけるおすすめランキング(ボーダーライン部門)となります。

今回のボーダーラインについては、4円パチンコの27.5玉交換での数値となります。

それでは早速見てみましょう!

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ボーダーライン部門の全貌はこれだ!

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上位に上がってきた機種を見てみても、特に法則性がないというのが正直な感想です。

ヘソ賞球が少ない方がボーダーラインは低く、逆にヘソ賞球が多い方がボーダーラインは高くなるのが一般的です。

しかしランキングを見てみてもそうなっておらず、上位5機種を見てもヘソ3個賞球の機種はテイルズただ1つとなっています。


ヘソ賞球に法則性がないということは、馴染んできたということ

ヘソ4個賞球、5個賞球が出てきたのは今年の夏くらいからでしたが、ボーダーラインに差が無くなってきたということは、どの賞球であっても『甘デジ』として広く認識されるようになったとも言えます。

ヘソ賞球が多い程、ボーダーラインって辛くなるんだよね?という風潮を早く無くたかったというメーカーの意図が見えますね。

そして思ったよりも早く非等価が増えてきたことで、ホール側も特別な意識を持たなくても良くなったとも言えるかもしれません。


メーカーの色が無くなってきた

甘デジにおいては、MAXタイプ同様にメーカーの色というものがありました。

しかしニューギンさんの慶次とエキサイトジャック、藤商事さんの地獄少女とまるまるアイランドといったように、同じメーカーであってもボーダーラインが全然違うというのが現状です。

豊丸さんのように、常に辛いというメーカーは色を出し続けていると言えば出し続けていますけどね。


もうこれ以上甘いボーダーは登場しない?

ちょっと意外だったのが、1位の慶次でさえボーダーラインが19程度と辛かったことです。

以前であれば、どれか1機種くらい15とか16のボーダーがあったものですが、そうはなっていないですね。

調べていくうちにわかったことですが、1つの要因として『検定が厳しくなった』ことが挙げられます。

検定時とホールでは釘は同じでないといけない(釘調整の禁止)ため、ボーダーが甘いとそれだけ検定を通過する確率が下がってしまいます。

これはてっきりMAXタイプにしか起こりえないと思ったのですが、意外にも甘デジにも及ぶらしいと聞きました。

これからはあまり甘いボーダーは出て来ないかもしれませんね。

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