【徐々に進んでいるカジノ時代!】
3年ほど前から、いろんなところで聞かれるようになったカジノ法案!
当時勢いのあった日本維新の会が中心となって、議連を作ったり、法案を作ったり、異様な盛り上がりを見せていたところです。
結果的に法案は審議の場にも上がっていないわけですが、それから他国でもカジノが進んでいるため、遅からずやっぱり日本でも始まりそうな勢いです。
カジノの代表的なゲームとしてスロットがありますが、パチスロと何が違うのでしょうか?
【カジノとパチスロは、根本的に全然違います!】
見た目は非常に似ているカジノのスロットとパチスロ。
ですが、どちらかというと外見が単に似ているだけで、中身は似て非なる物です。
『カジノのスロットに技術介入は存在しない!』
カジノは運要素しか存在しないため、スイカをとりこぼすとか有り得ません。
パチスロは遊戯ではなく遊技であり、逆に技術介入を必要とされているわけで、真逆の性質を持っています。
『カジノのスロットの機械割はえげつない!』
パチスロには最高6段階の設定があり、およそ90~120%の範囲で収まっています。
しかしスロットは博打です。
まだ法律はない(博打は日本では逮捕されるため)わけですが、そんな生ぬるい感じにはならないでしょうね。
もっと激しくなっちゃうことが容易に想像できます。
それはなぜか?
おそらくこれがスロットとパチスロの最大の違いだと思います。
『そもそもカジノって、外貨の獲得が目的な場合が多い!』
パチスロは日本人の娯楽として発達したものですが、カジノは基本的に日本人のためにあるものではありません。
リゾート地に設けられていることからわかるように、観光に来た人からお金を巻き上げるために存在しているのです。
個人など私経営であるパチスロ・パチンコに対し、カジノは国や州、都市といった公営です。
このことからも、カジノは政治的な要素が強いと言えます。
当然リゾート地に来るのは外国客も多く、そして基本的に裕福な人が中心となります。
パチスロは庶民のため、カジノはお金持ちのためにあるのです!
【存在理由の違うカジノのスロットとパチスロ】
いかがでしたでしょうか。
スロットとパチスロは全くのベツモノであることが理解頂けたと思います。
レバーは同じだけど、勝手に止まるリール。
ゲーム性など要らないし、機械割など自由に設定できるため、一気に吐き出されるコイン。
宝くじが形を変えたようなイメージに近いかもしれません。
とはいえ、カジノ法案が実現するのは時間の問題だと小生は思っています。
ですから、今後もカジノに関する情報があれば、随時紹介していきますので、よろしくお願いいたします!