【『玉単価』って一体何なのか?】

玉単価というのは、簡単に言うと玉が売り上げたお金のことです。

例えば、ユーザーが1時間打って、1万円使ったとします。

玉は1分で100発発射されますから、1時間で6000発打ちだされたことになります。

その間ユーザーは1万円使ったわけですから、1玉が約1.67円売り上げたことになるのです。

この1玉あたりの売上げを玉単価と呼ぶわけです。

この玉単価は、スペックによって変動し、特にMAXタイプといった一撃性の高い機種ほど、玉単価は高くなる傾向にあります。

玉単価の目安としては、こんな感じになります。


  • MAXタイプ・・・玉単価2.0~2.2円前後
  • ミドルタイプ・・・玉単価1.5~2.0円前後
  • ライトミドル・・・玉単価1.2~2.0円前後
  • 甘デジタイプ・・・玉単価0.9~1.5円前後
  • 羽根物タイプ・・・玉単価0.6~0.7円前後

こうやって見ると、一撃性の高い機種というのは、だいたい2円くらいってことがわかりますね。

意外なのは、ライトミドルやミドルも2円の機種は多くあります。

例えばライトミドルの場合、海系のタイプは100%突入STだったりするので、玉単価は低いのですが、マクロスフロンティア2などといった、連チャンモード突入率が低いような機種は、一撃性が高いため玉単価が高いのです。

玉単価が高いと言うことは、それだけ『投資が多くかかる』ということなんですよね。

さて、そんな中で玉単価が1円未満とありますが、このカテゴリーで見ると、遊びやすい甘デジに該当します。

玉単価の低い甘デジとなると、ナナシーであったり、甘海などが代表格となります。

よって、新・遊パチの条件とは、投資の低い遊びやすい甘デジを作る!ということなのです。

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