『CRえとたま(1/149)』甘い初当りと、可愛い顔に騙されるな!
1/149というライトミドルよりも甘い初当りに、なんとも可愛らしい萌え系の子猫ちゃんが活躍するえとたま。
これは1日中愛でていたいくらいの可愛さですが…
騙されるな!!(汗)
確かにぱっと見では良い感じに見えるかもしれませんが、その本性はハマリまくりの潜伏しまくりで、非確変には容赦なく時短0回という極悪なスペックとなっています。
今回は、えとたまのハマリ解析を行いたいと思います!
えとたまの初当り確率は1/149ですが、連チャンモード突入までの回転数を考えると、なんと1/337(通常状態で337回転要するという意味)となってしまいます。
初当り1/149で確変割合60%と至って普通のスペックなのですが、どうしてこんなにハマるのでしょう?
【原因は初当り確変の潜伏と、潜伏中大当りの扱い】
従来の機種は、潜伏確変と言えば確変の一部をモード移行などのゲーム性で使用しています。
最近だと織田信奈が良い例ですね。
あまり潜伏確変は好まれていませんが、少しの割合であれば良いスパイスになるようです。
しかしえとたまは違います。
確変60%のうちの2/3となる、40%が潜伏してしまうのです!
V-STスペックであるため、ちゃんと大当りでV入賞させる演出があります。
でも『特訓モード』という如何にも熱くなさそうな潜伏モードに移行してしまうんですよね…
どうしてVに入賞させたのに、大当り後に「左打ちに戻してください」と言われたのかわからなかった方もいるでしょう。小生も「?」となりました。
そして極めつけは『潜伏中も確変60%』ですね。
時短中であれば、確変割合は100%になる(特図2大当りとなるため)のですが、潜伏中の大当りは特図1となってしまうため、確変割合は60%のまま。
これが連チャンモードを遠くしてしまっている、最大の理由だと思いますね…
【でもでも!継続80%の連チャンモードは魅力的!】
「これだけ突入させるのに苦労したんだから、ドッカーンと出るだろう!」
とつい期待してしまいますが、連チャンモード継続率は約79.5%と非常に高いです。
12Rの比率は12%しかないものの、残りは4Rと8Rがほぼ半分ずつの割合となっているため、8Rに偏ればガッツリ玉を確保することは可能です。
連チャンモードの演出もアッサリしていてスピードもあるので、出玉加速はなかなか良い感じなのではないでしょうか!
1/149という確率に惑わされがちですが、相当なハイリスクハイリターンなスペックになっているので、打つ時は覚悟して臨むことをおススメします!