【様々な規制がかかる中、メーカーは新たなビジネスへと乗り出す!?】
今年はパチンコにとって、いろいろな規制が入ることで、かなりのダメージを受けることとなりました。
MAX規制に始まった話は、釘問題、確変継続率、時短継続率へと進み、最終的には現状のMAXタイプを早急に市場からなくそうとする動きまで求められています。
そんな中、メーカー間の話合いにより、新しい遊パチを作る検討が進められているようなのです!
今までは、規制がかかったことによって、渋々やってきたメーカーですが、今後は新たなビジネスライク(?)として、掘り起しを始めたようなのです。
【新しい遊パチってどんなの?】
今までの遊パチの定義とは、『まとまった出玉が得られる大当り確率が1/100より甘い』というものでした。
これからの遊パチとして、新たに定義を改める様ですね。
この新しい遊パチは『新・遊パチ』と呼ばれているようで、今までには無い定義を設けているようです。
ちなみに新・遊パチと銘打っているのは、案2の方です。
案1:少ない投資で遊べる、ビギナー向けの遊パチ
以下のうち、1つ以上条件を満たしていればOK。
- 大当り確率が1/100より甘いこと。
- ヘソの賞球が5個以上であること。
- 一番少ない出玉の大当りが、一番多い出玉の大当りの50%以上あること。
案2:新・遊パチ
以下のうち、全ての条件を満たしていればOK
- 大当り確率が1/150より甘いこと。
- 玉単価が1円未満であること。
さてさて、ここで聞きなれない『玉単価』という言葉が出てきましたね。
実は今までのメーカーの取組みにおいて、この『玉単価』に着目したのは初めてらしいです。
今までは単純に出玉だったり、初当り確率にしか言及してこなかったからですね。
まぁそれだけでは、真の遊パチは作れないとメーカーが判断したということです。