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【ついにARTにも規制が…救世主北斗ですら作れない!】

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北斗の拳強敵を始めとした、通常時のベース引き上げにより、高純増ATを実現させた機種が市場に出回っていますが、さらに厳しさを増していくようです。

最近メイン基板管理によるATが作れなくなったばかりで、これからはARTを上手に使ってゲーム性を作っていくと決まった矢先、ARTにも規制が入ることになりました。

内容としては、『純増2枚を超えるARTは禁止』というものです。

ちなみに救世主北斗では、純増2.2枚のARTだったわけですが、あれですらアウトになってしまうわけですね。


【これからはますます『BONUS+ART』の流れが強くなる!?】

通常時のベースを引き上げることになった時、『BONUS+ART』という形であれば、通常時のベースを無理に引き上げなくても良いという話が出ました。

しかしメーカーが選択したのは、無理にでも通常時のベースを引き上げ、ATの性能を高いまま維持することでした。

結果的に、その選択肢を完全に潰すことになってしまいました。

通常時のベースを高くすることに対しては強い懸念がありましたが、意外にユーザーに受け入れられ、北斗の拳強敵のように人気がずっと続くことになっただけに、これは残念と言わざるを得ません。

結局のところ、頻度は下がったとはいえ、1万枚、2万枚という大量出玉が出るケースが全国的に散見されていることから、今回の規制に繋がったと予想されます。

今後は、ARTはメイン基板で制御され、出玉性能も制限されることから、ボーナスの付加価値としてゲーム性に組み込まれていく流れになりそうです。


【実施時期はいつから?】

実施時期については、今年の12月の検定持ち込みからのようですので、ホールに登場するタイミングとしては、3月くらいになりそうな感じです。

最もなかなか検定を適合しにくくなるでしょうから、もう少し遅くなるかもしれませんね。

パチンコも確変継続率65%になるなど、追加規制が続いてる状況でのパチスロの追加規制ということで、業界全体が厳しい岐路に立たされています。

これで本当の意味で遊びやすくなってくれれば良いのですが…