【高い一撃性能に必要な要素は、『スピード』】
最近、MAXタイプのV-STに混じって、MAXタイプじゃない機種が一撃性能ランキングの上位に名を連ねるようになりました。
代表的な機種だと、タイヨーエレックさんのビッグドリーム、京楽さんのAKB、三共さんのマクロスフロンティア…といったライトミドル、ミドルタイプなのです!
スペックを見ると、中には2000発にこだわってはいるものの、連チャン率も70%程度で時短が無かったりしますし、他にも似たようなスペックはたくさんあります。
では、なぜこれらの機種が上位に上がってくるかと言うと、『スピード』性能が非常に高いからです。
ビッグドリームは確変中は異次元の速さと言われていますし、AKBやマクロスフロンティアは連チャン中は羽根モノのようなゲーム性なので大当りと大当りとの時間差がすごく短く設計されています。
パチンコはだいたい13~14時間営業と決まっているわけですから、サイクルが早いスペックの方が、一撃5万発を叩き出す機会が高くなるわけですね。
つまり、これから規制されていく可能性があるとすれば、『スピード』であると小生は考えるわけです。
【釘問題とスピードはどのような関連性があるのか?】
一見関係なさそうな釘問題とスピードですが、実は密接な関係にあります。
理由は、この規則が全てを物語っています。
『1時間で打ち出した玉の3倍以上玉を出してはいけない』
これは連チャン性能を抑えるための規則と言われていますが、1時間あたりに玉を出せる量が制限されているのです。
1時間で打てる玉は6000発(1分100発)ですから、3倍となる18000発より玉を出してはダメですよ、という規則なのです。
18000発は2000発大当りだと9回分の大当りになるわけですが、実際のホールでは1時間あれば10回以上大当りさせるこが可能になっています。
どうして規則を守っているはずなのに、ホールでは規則以上の玉が出せているのか?
それが釘問題の根本である、『試験中の釘とホールの釘が違う』に該当するわけですね。
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