パチンコ業界に激震!連チャン継続率はどうなる?
今年10月からMAX規制となる機種が登場しますが、実はこれで終わりではなかったようです…
大当り確率1/320未満、出玉の最低保証など、いろいろな規制が入りましたが、なんと更なる規制が入ることになったようです。
それはなんと、確変継続率65%への制限です!
これからは、北斗も牙狼も慶次も作れません…
かろうじて時短はそのままOK!ということみたいですが、時短100回付けても継続率は約75%が最大ということですね。
確変継続率?確変割合とどう違うのか?
今回の規制でポイントになるのは、確変割合ではなく、確変継続率ということかなと思います。
一見、この2つの言葉は同じように感じますが、かなり違います。
確変割合とは、確変と非確変に分けた際に、確変が占める割合のことです。
しかし確変継続率は、確変割合が幾つであっても関係なく、とにかく継続するかどうかがポイントとなります。
単に確変ループタイプであれば、特に気にする必要はありません。
実はこの解釈は『V確変』の時に重要になってくるのです。
V確変は、常に確変割合は100%になっています。
V(確変)に入れるラウンドで、玉がVに入るかどうかをアタッカーで制御しているだけにすぎません。
初当りで確変60%にしたければ、40%を無理やりVに入らないようにするだけで良いということになります。
この時、確変割合は100%だが、確変継続率は60%ということになるのです。
つまり、確変割合が65%に制限されてしまうと、事実上V確変が作れなくなってしまうわけですね。
確変割合と、確変継続率は似て非なるもの、ということなのです。
これからどうなる?実施時期は?
実施時期については、来年5月の新台から適応されるとのことです。
ダンバインや009の90%以上の超高継続タイプは、あと半年しか新台として出せないのですね…
今回の規制により、今までリードしてきた目玉機種が、これを機に崩れ落ちる可能性が出てきました。
逆に言えば、これはチャンスかもしれません。
初期の5号機のパチスロのように、新しい夜明けが来たのかもしれませんね。
一昔の50%確変ループというのもアリなのかもしれません。
ただ、個性が出せなくなって、金太郎飴のようなスペックばかりになるのも嫌な気がします。
まだトキオデラックスのようなハネモノや、AKBのような1種2種タイプがどうなるかわかりませんからね。
今後の動向に注意していきたいと思います!