【11作目にして、新たな激熱チャンス目が登場!】
エヴァと言えば暴走モードですが、その暴走モード突入の出目と言えば、初代から変わらない1・3・5でした。
連チャン中の突確がなくなってからは、連チャン中の1・3・5並びで必ず15R確変に昇格するなど、暴走チャンス目を有効活用してきました。
そして!今回、11作目にして、新たにビーストチャンス目が搭載されることがわかりました。
気になる出目は、
1・5・5(ミサト・アスカ・アスカ)
ビーストチャンス目は、停止するだけで15R確変が確定するという、暴走モードチャンス目を上回る超激熱チャンス目となります。
ビーストモードの出目は、元々エヴァ2号機ということもあり、アスカが選ばれたと考えられます。
今までのビーストモードはアスカというよりマリだったので、9図柄を使うとばかり思ったのですが、そうではないようですね。
左右の1図柄と5図柄は同じなので、中出目のチャンスが3図柄と5図柄の2つに増えてくれたのは嬉しい限りです!
【チャンス目は当確の法則性を生む!】
エヴァは初代からいろいろと法則性があるのですが、暴走出目が生み出した法則性がありました。
その法則性とは、『下段2、又は上段4でのリーチは当確』です。
実はこの法則、暴走出目1・3・5が原因で生まれたものなのです!
エヴァはノーマルリーチのハズレは-2~+2コマとなっており、他機種に比べると長く設定されています。
「下段2でリーチがかかり、+2コマでハズれた」とします。
下段の出目は2・4・2となるのですが、この時上段を見ると、なんと出目が1・5・3となっており、暴走出目が止まってしまうのです!
これは上段4でのリーチでも同じで、-2コマでハズれると、上段では4・2・4となりますが、下段は5・1・3となってしまうのです。
これを避けるために、ビスティさんは下段2と上段4でのリーチハズレを削除しました。
狙ってかわかりませんが、当り時のパターンは削除しなかったため、結果的に『下段2、又は上段4でのリーチは当確』となったわけです。
【新チャンス目1・5・5で新たな法則性は生まれるのか?】
結果から申し上げると、いろいろ出目を調べてみたのですが、見つけることは出来ませんでした。
中図柄と右図柄が同じになってしまったことで、同じような法則が作れなくなってしまったのです。
ビスティさんもかなり考え抜いたと思います。もう作りたくなかったのでしょうね・・・
そして、先ほど申し上げた、『なぜビーストモードと言えばマリなのに、9図柄が使われていないのか?』の謎が解けてしまいました。
エヴァ11の図柄は1~9となっているため、もし1・9・9とした場合、1と9のWリーチになると、リーチハズレで1・9・9が出てしまうんです。
だから渋々諦めたんだろうなぁと思うわけです。
最も、2号機に関係するのはアスカとマリですから、5・9・9という出目でもよかった気がします。
ただ、暴走出目の1・3・5には馴染みがあっても、9図柄には思入れはない(マリに思い入れがある人は大勢いるでしょうが)ため、回避した可能性もあります。
どれだけ考えても推測の域を出ませんが、やっと追加された新チャンス目なので、チャンス目の並びを待つという、最近のエヴァでは薄れていた楽しみが復活してくれたことは確かです。
この良い意味での原点回帰は、きっと今のパチンコユーザーには新鮮に映るでしょうから、今からエヴァ11を打つのが楽しみです!
【スペック解析をチェック!】
エヴァ11では、初当りの突確割合は18%となっており、初代に近い数値となっています。
スペック解析は完了しているので、導入までに予習しておきたいところです!
はじめまして。
いつも参考にさせていただいています。
実践シミュレーションを見ていて自分なりに数式を考えたりしてはいるのですが、まともな数値になりません。
万発達成率と、お小遣い破産率等の計算式を教えて頂けたらと思います・
お忙しいとは思いますが、ぜひ、よろしくお願い致します。
>生田けんいち様
いつもご覧頂き、ありかとうございます!
勝率やお小遣い破産率などは、計算式ではなく、専用のシミュレーションで求めています。
10000回試行し、その中での割合となっています。
昔はスペックも単純でしたが、最近は複雑なので、シミュレーションで求めています。
継続率やボーダーラインは計算式で算出していますけどね。
最近はパチスロの機械割もシミュレーションで求めているらしいですよ。