ガンツと同じ小当りRUSHだが、徹底的な違いがある!
超ガンツボーナスが気持ち良過ぎて未だに人気のあるガンツですが、同じ確変ループ小当りRUSHを搭載したのが必殺仕事人5です。
仕事人も大爆発しちゃうのか~?って思っていましたが、ちょっと事情が違うみたいで…
ガンツと仕事人の主なの違いは、
- 特定の大当りに付加されているのか否か!
- ガンツは超ガンツボーナスにしか小当りRUSHに突入しない
- 仕事人は確変大当り全てで小当りRUSH突入
⇒パチンコ勝てる新台『必殺仕事人5(1/309)』ボーダー激甘のGANTZと同じ小当りループスペック!
ガンツと同じと言われている確変ループの小当りRUSHですが、この徹底的な違いにより、全く違う出玉性能となっていますので、今回は徹底的に検証してみたいと思います。
【仕事人の小当りRUSHで10000発は狙えるのか?】
仕事人の小当りRUSH性能は、次回大当りまでで純増約300個となっています。
確変中の大当り確率は1/45.2ですから、1回転当りの純増は約7個となりますね。
ではどれくらいハマれば10000発が見えてくるのか、見てみましょう!
なんと大当りを込みとしない、確変中のハマリだけで10000発を達成しようとすると、なんと1507回転を要します。
発生確率は0.0000000000002%ともはや天文学的な数字となっていますね。
そもそも1000発達成の時点で発生確率は約3%となっていますので、なかなか厳しいです。
ではもし、15Rの大当り出玉を含めてもOKとなるとどうなるか?
15R大当り出玉は純増1380個なので、1300回転のハマリで達成します!
とはいっても発生確率は0.00000000002%となり、やっぱり天文学的な数値にしかなりません。
よって、仕事人における10000発到達はとても厳しいということがわかります。
Sponsored Link【ガンツと比べて、小当りRUSHの性能はどれくらい違うのか?】
それでは、ガンツと実際に比較してみましょう。
ガンツは純増2240個獲得してから突入しますので、最初から2240個のアドバンテージがあります。
仕事人も同じ土俵で比較するため、15R大当りを引いてからRUSHに突入する形としました。
こうして比較してみると一目瞭然ですね。
ガンツは704回転のハマリで10000発に到達しますが、仕事人は704回転ハマっても6000発しか出ていません。
発生確率がガンツの1/5000しかないにも関わらずです。
ガンツでは1回転当り約+11個の純増が見込めるのですが、仕事人は1回転あたり約+7個の純増となっていて、1回転あたりの格差があります。
さらに、ガンツは確変時の大当り確率1/75.3であるのに対し、仕事人は1/45.2とハマりにくい確率となっているので、純増と滞在回転数のダブルで「玉が出ない」設計になってしまっているのです。
【仕事人の小当りRUSHの最大のメリットは、RUSH突入率!】
超ガンツボーナスは初当りでは20%しかないものの、連チャン中になると30%と1.5倍となります。
とはいっても連チャン中でさえ3割しか発生しないので、これを引けないとなかなか勝利を収めるのは難しいです。
しかし仕事人は全ての確変大当りで突入するため、RUSH突入率は60%とガンツの2倍となっているのです。
次回大当りまでずっと小当りRUSHとなるため、もし大当りが突確だったとしても「ヒキ損」と感じにくいです。
これが仕事人の小当りRUSHの最大のメリットであり、ガンツよりも遊ぶ人の年齢層が高いことを意識し、なるべく多くの人が小当りRUSHを楽しめるような構成になっているのです!
どちらにもメリットとデメリットのあり、あとは好みかなと思います。
ただ、巷では仕事人もガンツと同じくらい小当りで玉が出ると言われているようですが、決してそんなことはなく、また違った小当りRUSHになっていることは知っておいて頂きたいなと思います。
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