甘デジのボーダーラインには要注意!機種によって10回転以上の差があるぞ!
ボーダーラインは簡単に言えば、期待値±0円、つまり打っても損も無ければ得もない回転数のことを言います。
ボーダーライン以上回っていれば時給が発生しますし、それ以下だと負けるわけです。
パチンコはいろいろな規則の中でガンジガラメになってるわけですから、極端な性能を持った機械が登場することは稀です。
…が、甘デジでは稀ではありません。
なんと機種によっては10回転以上の開きもありますから、甘デジで勝つ上でボーダーラインを意識することは非常に重要です。
それでは早速、2016前半おすすめランキング【ボーダー部門】の結果を見てみましょう!
2016前半おすすめランキング【ボーダー部門】
ヘソ1個賞球はボーダーラインが甘くなると言う話はさせてもらっていましたが、やはり全ての1ヘソ1個賞球はトップ10にランクインしましたね。
1位がスパロボというのは意外と思われるかもしれませんが、もともと設計が甘いだけではなく、初当りが1/40と甘い分、連チャン抜け後の特図2保留で当っちゃうんですよね。
これは初当りが甘すぎるが故に1位になったと言っても過言ではありません。
そして意外なのは、登場時期やヘソ賞球(2個以上)によって、特に順位が決まっているわけではないと言うことです。
4月以降は非等価を意識して、辛めの設計になっているかと思いきや、5/30リリースの機種が上位に食い込んでいます。
そして2個以上のヘソ賞球についても、3個よりも4個、4個よりも5個の方が辛めな設計になっていると思いがちですが、そんなことはありません。
ヘソ賞球4個と5個は万遍なく散らばっている印象ですね。
【ボーダーラインは1位と最下位の差は11.9回転!】
甘デジは多種多様なゲーム性であるため、ボーダーラインもかなり自由な設計になっています。
1/319のMAXタイプだと、せいぜい3~4回転の幅でおさまりますが、1位のスパロボの14.6回転とヤッターマンの26.5回転の差は実に11.9回転!
これだけ差があると、単純に20回転回っているからボーダー以上だ!とは言えませんね。
スパロボではお宝台ですが、ヤッターマンでは撤退レベルですから。
運だけで左右されにくいのが甘デジなので、回転数は甘デジで勝つためには必要な要素と言えます。