【甘デジの勝率は、同じボーダーラインでも全然違う!】
甘デジのみならず、パチンコを打つ上で勝率は非常に大事です。
今回の勝率については、
- 軍資金は甘デジ平均額と言われる、10000円とする。
- 実戦時間は最長9時間とする。
- 交換率は3.64円(27.5玉)交換とする。
- ボーダーラインの回転数で勝負する。
という条件下で導き出されています。
期待値±0円のボーダーラインという条件があるため、それぞれの機種の甘い辛いは関係ありません。
あまり差は出ないように感じますが、早速2016前半おすすめランキング【勝率部門】を見てみましょう!
2016前半おすすめランキング【勝率部門】
全て同じボーダーラインの回転数、そして軍資金1万円、実戦最長9時間という条件下では、最高でも勝率は30%となりました。
しかも第1位はヘルプ!!!恋が丘学園おたすけ部ですからね。
そんなに連チャンするようなタイプじゃないため、安定感で1位を獲ったという感じでしょうか。
2位のJAWSについても、あまり連チャンするようなタイプではありません。
10位までずらーっと見ても、連チャン重視型じゃないのがわかります。
一方、21位以下を見ていくと、次第に連チャン重視型になっていきます。
ヘソ1個賞球タイプが全て21以下になっているのも特徴ですね。
初当り確率が1/100オーバーの機種が順位低いのも頷けます。
連チャン性能が上がりますから、その分勝率が低くなってしまうと言うことですね。
そしてボーダーライン部門で1位だったスパロボが最下位。
まぁこれは仕方ないですね。
スパロボは初当り確率こそ甘いですが、連チャンモードに突入するまでが遠いため、勝率は非常に低くなります。
【甘デジは連チャン性能が大きく勝率に影響する!】
話としては納得できる話ですが、どうしても「当りやすくて、どかんと連チャンして、勝率が高いパチンコ打ちたい」と思ってしまうのが人間です。
しかし今回のランキングにより、それはやっぱり無理ということがわかりましたね。
勝率を上げたいのであれば、あまり連チャン性能に特化したようなスペックは狙うべきではないということです。
そして1位であっても、意外に低い勝率というのは気になります。
これは軍資金1万円が無くならない限り、無理にでも9時間打つという条件になっているからですね。
「少しでも浮いたら帰りたい!」という勝ち逃げに徹するのもかなり有効な手段です。
これは【勝ち逃げ成功率部門】で詳しく解析していますので、そちらをご覧ください。
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