【『花の慶次X~雲のかなたに』の連チャン性能は?】
新たに確変ループで帰ってきた慶次ですが、初代を踏襲しているとは言え、初当り確率が1/319になったり、継続率規制により確変65%に制限されたりと、今までの慶次とは違ったスペックとなっています。
どれくらい連チャンするのか、解析していきましょう!
慶次は初当りは50%確変割合、連チャン中は65%となります。
よって、確変割合65%+時短100回から成り立っています。
従って、連チャンモード継続率は、約74.4%となっています。
平均するとおよそ4連ということになりますが、5連以上になるのは約18%とおよそ1/5しかありません。
初当りの確変割合がもっと高ければ、もっと高い数値になるんですけどね。
しかし慶次の場合、最大出玉となる、連チャン中の16Rの割合は50%となっていますから、連チャンの半分は2400発大当りになるイメージですね。
10連以上する割合は約4%となっており、およそ25回に1回しか発生しません。
20連以上の割合は1%未満しかなく、ほぼ大連チャンはしないようなイメージです。
最大出玉となる50%の16Rをどれだけ引けるかが、実は大事なポイントなのです。
時短100回ついているものの、時短の数珠連が絡むということは、それだけ4Rが絡むということです。
数珠連は時短100回搭載タイプの醍醐味とも言えますが、
花の慶次では、確変の一撃連チャンが、大量出玉獲得の必須条件!
単発を引き続けた数珠連では、なかなか勝利が難しいスペックなのです。
ちなみにこれはルパン三世も同じことが言えます。
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【『花の慶次X~雲のかなたに』のハマリ性能は?】
現行MAXとなっていますが、初当りは1/319となっているため、そこまで大ハマリするイメージはありません。
とは言ってもガッツリハマることがあるのは確かですので、ハマリ性能もしっかりとチェックしましょう!
初当りまでは1/319の現行MAXタイプですから、ルパンも蒼天もDD北斗も巨人も基本的には同じ程度のハマリ頻度となります。
1000回転ハマりの頻度は約4%となっており、頻度としてはおよそ25回に1回で訪れることになります。
結構ホールで1000回ハマりは見かけますが、現行MAXは当然ホールの中で一番遭遇率は高いですから、それが目立ってしまうこと、そして当るまで延々と表示されてしまうために心象が悪いことから、よく見かけるように感じてしまうのです。
まだ牙狼が設置されているようなお店だと、あまり現行MAXのハマリは気にならないかもしれませんが(笑)
さて、続いて連チャンモード突入までですが、なんと発生率は約1/604(604回転回す必要がある)ということになります。
非確変時の時短も含んでいますが、600回転以上も回さないといけないのです。
1000回転ハマりも約19%の頻度で発生しますし、なんと2000回転ハマりが3%を超えています。
途中で単発大当りや時短100回が発生するため、ずっと現金投資をするというわけではありませんが、1/319だからといって簡単に突入してくれるものではないようです。
ちなみに旧MAXの牙狼(大当り確率1/399)に比べれば、必要な回転数は当然少なくて済みます(牙狼はおよそ700回転必要です)
なかなか100%連チャンモード突入のST出ない限りは、連チャンモード突入というのは一つの大きな壁となって立ちはだかります。
1/319だからと言って、決してナメることなく、ちゃんと上限を決めるなど自分のルールを設定して勝負に臨んで頂きたいものです。
連チャンモード突入までに3000回転以上必要となる確率も、約0.7%ありますからね!