【残念ながら、牙狼も北斗も慶次も旧MAXは中古機流通できなくなります…】
中古機流通についての協議が開かれたようですが、その中で正式に『検定に持ち込んだ機械と性能が異なるような機種は、中古移動禁止します!』と発表があったようです。
ここで気になるのは「検定に持ち込んだ機械と性能が異なるような機種」ですが、これはずーっと問題になっている、主に釘問題のことですね。
最近の新台は、ある程度性能が近くなってきているわけですが、そういった取組みがされる前の機種は問答無用でアウトなわけです。
つまり、少なくとも去年11月よりも前にリリースされた機種においては、もう中古移動ができないということですね。
去年11月より前にリリースされた機種と言えば、
牙狼、北斗、慶次を含む1/399の旧MAX全て!!
今100万円以上の値で取引されている牙狼ですが、中古機流通ができなくなるわけです。
今まで中古機流通で利益を上げてきた業者にとっては大打撃と言えますね。
流通ができなくなってしまえば、ホールで牙狼を大事に使うことは出来ても、牙狼自体に価値をつけるようなことは無くなります。
実質的に牙狼の価値は無くなるということになってしまうわけです。
これは牙狼に限った話ではなく、甘デジだろうがライトミドルだろうが、今までのパチンコ機種であれば、全て中古市場に流れてこなくなるということになります。
つまり、一時的に中古市場にパチンコがほとんどなくなってしまうわけですね…
【いつから中古機流通ができなくなる?】
まだいつからという取り決めはなされていないようですが、早く禁止にしたいのは間違いないため、かなり急がれると思います。
しかし、上記のように中古機流通がなくなると大変なことになるような人が多いと、それが基でトラブルが発生するケースも頻発することが容易に想像できます。
従って、そのようなトラブルが発生しないように、あらかじめ予想できる範囲で臨機応変に対応をしてくれるようです。
とは言え、中古機流通で稼いでいるような人の肩をどこまで持ってくれるのかは未知数です。
今後の動きに目が離せないような状況が続きそうですね…