※画像は初代のものです。
【海の沖縄シリーズも、ついに第4弾となりました!】
ついに伝説の沖縄シリーズの最新作、『スーパー海物語in沖縄4』が検定を通過したという吉報が舞い込んできました。
今や海物語はいろいろな場所が舞台となっており、もう軽く世界一周したんじゃないかと感じるほどです。
最近は日本全体を巻き込んだinJAPANをリリースしており、もうそろそろネタも尽きてきたかな?と思っていたところですが(笑)
たくさんの舞台が作られてきた海物語ですが、実は『まだ一度もコケたことがないシリーズ』という神話を持っているのが沖縄です。
実は去年までは大海もそうだったのですが、大海3が見事に轟沈し、残る神話は沖縄だけになったわけです。
スペックは名称を見る限りミドルスペックであり、おそらくinJAPANと同じ1/320辺りの初当りになるんじゃないかと思います。
今となってはMAXスペックですが、海は別格ですからね…
まだ第4弾がどのような機械なのか知る由もありませんが、今までの沖縄シリーズがどんな機械だったのか、簡単にヒストリーにしてみましたので、これを機におさらいしてみましょう!
【沖縄シリーズヒストリー】
『スーパー海物語in沖縄』
記念すべき初代の沖縄は、2007年2月にリリースされました。
意外と思われるかもしれませんが、真冬にリリースされたんですね。
大当り確率は当時のミドルスペックである1/315.5で、なんと約32万台の超ヒットとなりました。
まだ海物語自体の力が強い時代だったことが伺えます。
実は、初代沖縄が海物語シリーズ初の突確搭載機となりました。
約3ヶ月後に甘デジもリリースされ、こちらも超ヒットとなりましたね。
『スーパー海物語in沖縄2』
2009年11月に登場したのが2代目です。
2代目も全然夏じゃなかったんですね…
スペックとしては、初当り1/358タイプと1/315タイプがありましたが、たくさんリリースされたのは1/358でした。
前者は約21万台、後者は約3万台のリリースでした。
モンスタークラスの台数だったんですね…
沖縄としては、初のヘソと電チューで大当り振分けが異なる機能を搭載しています。
「初当りに突確があるのは良いけど、連チャン中は突確いらない!」というユーザーの声を反映させたのでしょうね。
2代目にも甘デジがありましたが、初代同様に大人気でした。
『スーパー海物語in沖縄 桜ver』
3代目に行くかと思いきや、2代目のフレンド的な扱いで登場したのが桜verです。
甘デジを除いては、初のSTタイプであり、連チャン中全てがSTだったこともあり、物珍しさもありました。
当初は「ジュゴンで当っても次回確定じゃない」と批判が相次いだものの、甘デジで学習していた人も多く、受け入れられました。
スペックは当時のMAXである1/399、ミドルの1/249、ライトミドルの1/198の3タイプありました。
特にライトミドルタイプが非常にウケが良く、これ以降に登場するSTタイプには欠かせないスペックとなりました。
『スーパー海物語in沖縄3』
満を持して登場した3代目は、2013年7月のリリースでした。
やっと夏に間に合ったって感じですね。
スペックは1/358の1スペックでしたが、予告バリエーションが増えていることもあり、かなりの人気となりました。
登場から3年経っていますが、未だに人気ですからね!
甘デジももちろんリリースされましたが、実は甘デジもどんどん進化を遂げており、初のウリンちゃん専用モードが追加されました。
ウリンちゃんの人気が根強く、ウリンちゃんファンとしては非常に嬉しかったですね!
『スーパー海物語in沖縄3 桜ver』
2014年4月のリリースということで、ちゃんと桜の時期に合わせてのリリースとなりました。
スペックは1/399のMAXタイプ、そしてライトミドルの1/199の2スペックでした。
夜桜全回転など見どころのあるリーチなどがあり、前作よりもパワーアップしたものの、人気はもっと出ても良かったんじゃないかなと思います。
【最後に】
沖縄シリーズの数々の歴史はいかがでしたでしょうか?
初登場から約9年経っており、この歴史の深さに改めて驚いてしまいます。
桜ver含めて、沖縄シリーズはずっと人気を誇っており、三洋さんとしても4代目も決して失敗のできないキラーコンテンツであることは間違いありません。
今は混沌としている時代ですが、今までも海だけは変わらない安心感がありましたので、今回の4代目も期待したいところですね!