【一体回収はいつから実施されるのか?】

実施される時期については、まだ明確に決められていないようです。

ただ半年とか1年とか放置されるようであれば、黙ってはいないでしょうね。

噂では、高射倖性のリストには、この夏に販売されたばかりのルパンやエヴァも含まれており、おそらく10月に出るであろうMAXタイプもリスト入りされる可能性が高いようです。

牙狼は10月に登場する最後のビッグMAXタイトルだけに、影響が大きそうです。

流石にこれから登場するMAXタイプに制限がかかったり、導入してすぐに撤去するようなことはないと思いますが、設置していられる期間は長くは無さそうなので、ホールもすぐすぐ回収に入るのは目に見えることです。

これからは現状の1/399MAXタイプは短命になっていく可能性が高そうです。


【自主回収だから、責任はメーカーにあるのか?】

単に撤去するだけであれば、ホールが入替を行うような形で減らしていけば良いのですが、今回はあくまでメーカー側の自主回収というのがポイントだと思っています。

自主回収するということは、メーカーはホールに対して既に設置しているパチンコの補填をしなければいけません。

回収するからと言って、パチンコを取り上げてしまっては、ホールが空いた穴を埋めないといけなくなってしまうからです。

格安でパチンコを提供するのか、ある程度の賠償金を支払うことになるのかはわかりませんが、これはメーカーにとって非常に手痛い内容になることは間違いありません。

MAXタイプを多く設置しているのは、牙狼のSanseiR&Dさん、北斗のサミーさん、エヴァのビスティさん、ルパンの平和さん、慶次のニューギンさん…どれもビッグコンテンツだけに台数も多く、またホールにとっての顔になっているわけですから影響は大きそうです。

メーカー、ホールどちらにも痛手になるのは確定となりますが、そこまでやらないとパチンコ業界が正してくれない、ということが言えそうです。


【今後の動きはどうなっているのか?】

まだ話し合いの段階ということなので、今後どのようになるかはまだわかりません。

今回の内容が変わるかもしれませんが、掌を返すような内容にはならないかと思います。

実施時期、高射倖性パチンコのリストなど、不明な点は多くありますので、詳細が分かり次第、追加、修正を行っていきますので、よろしくお願いいたします。