最強レベルの小当りRUSH「闘魂チャンス」現る!
久しぶりにパチンコでアントニオ猪木が登場することとなりましたが、なんと小当りRUSHで「闘魂チャンス」が搭載されていることがわかりました。
闘魂チャンスの実力はどれほどのものなのか?
ハマリで一撃10000発は狙えちゃったりするのか?
ライバル超ガンツボーナスに勝てるのか?
今回は、「闘魂チャンス」の仕組みや実力を徹底的に解析しますよ!
【闘魂チャンスはただの小当りRUSHじゃない!】
従来の小当りRUSHは、超高確率で小当りが発生し、平均2~3個アタッカーに入賞させるものでした。
アタッカーの開放パターンは特に変わらず、一定の場合が一般的です。
しかし闘魂チャンスは開放パターンが複数あり、出玉増加にメリハリがきくような構成となっています。
アタッカーの開放パターンは、以下の様になっています。
- 0.1秒×2回
- 0.1秒×3回
- 0.1秒×12回
0.1秒と聞くと一瞬ですが、最近流行りのアタッカー上部で玉の動きが超減速になるタイプであるため、しっかりとアタッカーに入るとのこと。
但しアタッカーのカウントは最大8個となっているため、12回開放する前に8個入ってしまった場合は、小当りは終了してしまいます。
この考え方は大当り中のアタッカーと同じですね。
12回開くことはそもそも稀(30回とか50回に1回しかないらしい)ですが、3回開きがメインとなるみたいなので、結構拾ってくれますね。
全部平均すると、およそ3個入るらしく、1分あたりの純増は約210個となります。
1分あたり15回転変動すると仮定すると、1変動あたりの純増はおよそ14個となります。
GANTZは純増11個/回転となっているので、闘魂チャンスの方が性能は上ということになります。
アントニオ猪木のスペック詳細に関しては、解析は完了していますので、参考までにどうぞ!
⇒勝てるパチンコ解析!アントニオ猪木打てばわかるさ!ありがとぉー!!闘魂チャンスでモリモリ玉が増える仕組みを徹底解説!
【闘魂チャンスで一撃10000発を狙ってみる!】
それでは小当りRUSHの醍醐味である、一撃10000発を狙ってみましょう!
闘魂チャンスに突入する際は、初当りでは6R確変、連チャン中は16R確変を経由するため、それぞれの大当りの出玉も10000発に入れたいと思います。
6R確変から突入した場合、16R確変から突入した場合それぞれで10000発を狙いますよ!
6R確変経由だと655回転、16R確変経由だと575回転ハマることができれば、見事一撃10000発達成となります。
最近の確変は次の大当りが遠いため、意外に行けそうだなと思いきや、猪木はただの確変ループスペックであるため、高確率が1/50と甘めな設計となってしまっています。
そのため、10000発達成までハマる確率を見てみると、16R確変を経由しても0.0009%とちょっと天文学的な数字となってしまいます。
およそ11万回に1回発生するという頻度になるので、ちょっと厳しそうですね。
ちなみに6R確変経由だと、約50万回に1回となります。
まぁどちらにせよ、奇跡に近いような現象となってしまいますね。
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【超ガンツボーナスと勝負!】
それでは元祖小当りRUSHである超ガンツボーナスと勝負してみましょう!
ガンツは2400発確変から突入し、高確率はおよそ1/70、純増約11個となっています。
猪木はスタートこそ出玉が少ないものの、純増によりジワジワと追い上げていき、16R確変スタートでは150回転くらい、6R確変スタートでは500回転くらいで逆転します。
結果的に猪木の方が早く10000発に到達することがわかりました!
ただ気を付けないといけないのは、ガンツは高確率が1/70とハマリやすい設計のため、10000発到達の頻度としては0.01%(10000回に1回発生)となっていることです。
つまり発生する確率は、16R確変スタートと比較しても10倍あります。
発生頻度が同じ0.01%になるラインでは、16R確変スタートだと450回転くらいでまだ8200発程度、6R確変スタートだと更に低くなって7000発程度しかありません。
回転数としては猪木の方が早いけど、到達しやすい割合で考えるとガンツが勝るという結果となりました。
10倍の差は大きいですが、夢があるのは猪木かなと思います。
【まとめ】
いかがだったでしょうか?
確変ループタイプの小当りRUSHは終了契機が青天井であるため、とても夢があるスペックだと思います。
しかし最近は規制の対象になっているとの情報もあるため、もしかすると猪木のようなスペックは今後登場しにくくなる可能性がありますね。
せっかく継続率規制の救世主となってくれたのですが、これからも活躍してほしいものです!
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