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サミー『蒼天の拳天羅(1/150)』11/5リリース!
1/319タイプで大人気となった蒼天の拳ですが、なんと今回は1/150という甘デジで新登場することとなりました。
見た目は1/319タイプと変わりありませんが、どうやらリミッタやら潜伏やら特殊なことをやっているようです。
スペックはとても複雑ですが、少しずつ解説していきたいと思います。
それでは早速、スペック解析を行っていきましょう!
【スペック解析】
初当りは1/150の甘デジですが、確変割合は95%、そしてリミッタ6回となる特殊スペックとなります。
ほとんどの機種はリミッタに到達まではずっと連チャンするのですが、蒼天はちょっと違います。
リミッタを設けておりながら、非確変を搭載しており、リミッタ到達するとは限らない見せ方をしています。
STではないので確変であれば次回まで高確率となるものの、確変割合が95%だったり、リミッタ到達時は全ての大当りが非確変になるなど、非確変を匂わせる要素も存在します。
また電サポが100回で切れてしまう当りや、そもそも電サポがつかない潜伏まで至れり尽くせりのスペックとなっており、非常に複雑に感じてしまいます。
連チャン中はシンプルであるため、連チャンモード突入までの特図1大当りが肝になるかなと思います。
スペック表ではちょっとわかりにくいので、状態別における特図1大当りの挙動について、まとめてみました!
「初当り」とは、潜伏中でもなければ連チャン中でもない、電サポがなくて初当り確率1/150の状態での大当りとなります。
初当りではいきなり次回まで電サポの大当りを引くことは稀であり、まず電サポ100回の大当りを引くことが大事であることがわかります。
時短100回が5%となっているため、2Rの大当りで電サポ100回となるのは28.2%となるわけですね。
続いて「電サポ中」ですが、これは2通りの突入契機が存在します。
- 電サポ無し2Rの大当りを引いた場合
- 電サポ100回で大当りしなかった場合
ほとんどは1番目の突入契機になりそうですね。
潜伏中は大当り確率が1/70となるものの、なぜか電サポがつかない大当りの割合が増えています。
大当り確率が甘い代わりに、ちょっとしたリスクがあるということですかね…
最後の「リミット到達時」の状態は、確変リミットの6回目での大当りとなります。
潜伏が多い機種であるため、電サポが全然つかないままに6回目の大当りを迎えることも珍しくありません。
全ての大当りは非確変となり、電サポ回数が付与される大当り割合も多くありませんね。
潜伏ループのある機種であるため、早く電サポのある大当りを引きたいものです。
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【実践シミュレーション(VSえとため、夢福神)】
それでは同じ1/150程度の甘デジと勝負してみましょう!
えとたまとは潜伏仲間だと思ったのですが、性能としてはえとたまがバツグンという結果となってしまいました。
甘デジのような確率では、なかなか一撃性能のある機種は作りにくいのかもしれませんね。
【ボーダーライン(期待値)】
非等価が進んでいますので、27.5玉と28玉の両方で算出しています。
さらに1パチで新台がリリースされても良いように、しっかりと1パチのボーダーも解析していますよ!
『4円パチンコ』.
等価におけるボーダーラインは19.2回転となります。
甘デジで見ると、ちょっと甘いレベルの部類に入るかなと思います。
27.5玉で20.5~21.2回転、28玉で20.7~21.6回転となります。
目安としては20~22回転となりますね。
『1円パチンコ』
等価だとボーダーラインは15.4回転となります。
27.5玉で16.4~17.0回転、28玉で16.6~17.3回転となります。
16~17回転が目安となりそうです。
【まとめ】
- 大人気の蒼天の拳がクセのある甘デジで堂々と登場!
- リミッタや潜伏があるものの、ポイントを押さえれば大丈夫なスペック!
- 一撃性能はあまり高くないため、ゲーム性で勝負か!?
- ボーダーは甘めなので、積極的に狙っていきたいところ!
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