三共『新夏祭りにゃ七ver(1/99)』9/17リリース!
あまり人気が出なかったミドルスペックでしたが、めげずに甘デジでリベンジを果たそうとしています。
実は「にゃ七ver」は昔登場した新夏祭りでも甘デジとして登場しており、昔の新夏祭りを知っている人であれば、にゃ七verも懐かしく感じることでしょう。
確か以前のにゃ七verは突破型のスペックでしたが、今回は甘海シリーズと同じようにいつ当たってもST+時短のゲーム性となっています。
それでは早速、スペック解析を行っていきましょう!
【スペック解析】
初当りが1/99の甘デジですが、いつ大当りしても振分けとしては同じとなる甘海スペックタイプとなっています。
STは8回となっていますが、引き戻し率は約50.1%となっています。
ST後の時短については、92回、42回、17回の3パターンとなります。
回数の差が大きいので、連チャンに与える影響は大きいですね。
- 時短92回:約60.4%
- 時短42回:約34.5%
- 時短17回:約15.7%
- 時短39.5回(平均):約32.8%
甘海シリーズよりも15R比率が高いため、時短回数も結構多めの印象がありますね。
STの引き戻し率を加味すると、
連チャンモード継続率は、約66.5%!
突破型ではないのですが、なかなかの継続率を誇っていますね!
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【実践シミュレーション】
今回は同じくらいのタイミングで新台となった、弱虫ペダル、緋弾のアリア2と勝負してみましょう!
結果としては、なんと全ての要素において勝る結果となりました!
やっぱり甘海シリーズは強いですね…他メーカーが積極的に採用する理由が良くわかりますね。
安心と一撃性能という一見矛盾したスペックが、ちゃんとこの世に存在しているのは嬉しいことこの上ありません。
【ボーダーライン(期待値)】
非等価が進んでいますので、27.5玉と28玉の両方で算出しています。
さらに1パチで新台がリリースされても良いように、しっかりと1パチのボーダーも解析していますよ!
『4円パチンコ』
等価におけるボーダーラインは18.8回転となります。
甘デジで見ると、非常に甘いレベルの部類に入るかなと思います。
27.5玉で20.0~20.7回転、28玉で20.2~21.0回転となります。
目安としては20~21回転となりますね。
『1円パチンコ』
等価だとボーダーラインは15.0回転となります。
27.5玉で16.0~16.6回転、28玉で16.2~16.8回転となります。
16~17回転が目安となりそうです。
【まとめ】
- 新夏祭りが安心甘海スペックで再登場!
- 一撃性も勝率も高い良いスペック!
- ボーダーは非常に甘いので、回転数をチェックしましょう!
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